HSP 家族との関わり方

HSP
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こんにちは pataです

HSPさんの家族との関わり方について

親と同居、一人暮らし、結婚、子供と同居を

経験した私の事例をご紹介します。

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独身時代

高校までは両親と一緒に暮らしていました。

当時、HSPという言葉も知らなかったのですが

幼少期から高校卒業まで

ずっと感じていたことは

「自分の気持ち(辛い)が

母親に伝わらない。」です。

学校であったいじめや

友達との付き合いが

うまくいかないことも

母との気持ちのすれ違いも

全部自分一人で抱え込んで

ノートに書くことで

心を整えようとしていました。

家にいても

自分の居場所は

自分の部屋だけだと思っていたんです。

結婚時代


この時期も

苦悩は続きます。

1番のネックは

ひとり部屋がないこと!

ひとりになれる時間と場所が

確保できないのは

実際に暮らし始めて気づいたのですが

これが一番辛かった。


結婚を決めたのは自分の意志、

ずっと一緒に生きていこうと

思える人だったはず。

今思うと

お付き合いしていた頃、

結婚してからもずっと

相手に合わせていたんです。


自分の気持ち、

自分がどうしたいか

どんなことは苦手か、嫌か

彼に向かって

話したことがなかったんです。

自分で勝手に

「話しても理解されない」と

思い込んでいたんですね。


HSPさんは

自分の本心を安心して話せるって

思える人にしか心を開けません。

私は

人と向き合って

自分を開示することが

とても下手くそだったのかもしれません。


相手に合わせることしか

考えていなかったせいで

自分の気持ちを押し殺して

我慢し続けたせいで

うつ病になりました。

娘たちとの生活


現在がこの形。

二人とも社会人です。


一番自分と近しい存在なのに

自分がHSPだと知る前までは

相手に合わせて

自分を出さず

二人が快適に暮らせるためにって

いろいろしてきました。


よく母に

「自分の娘にまでそんなに気を使って」

こう言われていました。

私の中でずっと

相手が誰だろうと

関わり方は同じなんですね。

そういう気質だから。


ただ今年になって

次女と私が同じHSPだと知ってから

とても過ごしやすくなりました。


どんな変化があったかというと

わかってくれると感じたから

少しずつ自分の本音を

話せるようになったんです。


振り返ると

彼女はずっと私が何も言わなくても

勝手に察して

優しくしてくれたり

気遣いしてくれたことが

いっぱいありました。

まとめ


今、家族と一緒に暮らしている人、

旦那様やお子さんと暮らしている人に

伝えたいこと。


どんな些細なことでも

自分がこう思っているとか

こう感じて辛いとか

目の前の人に伝えてみてください。


相手がHSPじゃないと

共感や理解はされないかもしれません。

でもあなたがどんなふうに思うのか

知ってもらうことはできるから。


私みたいに

ずっとひとりの世界に閉じこもると

心身ともに悲鳴をあげてしまうから。

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