HSP 仕事、働き方を考える

HSP
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは pataです

HSPさんに向いている職業、

才能を生かせる職業を知っても

現状、すぐに始められなかったり

それで自分の生活を成り立たせられるか

そういう不安で動けない人は多い。

スポンサーリンク

好きなことで生きるとは

よく見かける言葉

「好きなことで生きよう」


果たして自分の好きなことで

十分な収入を得られるのか


HSPさんに向いている職業には

クリエイティブな仕事
芸術、アートに関係する仕事
プログラミング
ライター
小説家
デザイナー
カウンセラー

どれも今すぐできそうとは

思えない人が多いと思う。


HSPさんの中には

HSS型の人で

好奇心の向くまま

好きなことを仕事に変えて

どんどん実行している人もいる。

さあ、あなたも!

そう言われても

その人ができたことと

今の自分を重ねることは難しい。

現実的な方法

今の自分の生活を賄えるくらいの

仕事をしながら

自分の好きなこと

やってみたいと思うことを

始めてみるのがいいと思う。


これで生活していかなければと

切迫した状態で何かを始めても

気持ちが焦って

お金のことばかり考えてしまう。

以前の私がそうだったから。

ある人は

自分の好きなことは趣味としてやる。

その好きなことができるように

仕事を頑張っている。

仕事は楽しいことばかりじゃない

当然、ストレスもあるし

嫌な人とも関わることもある。

でも週末に自分の趣味に没頭することで

心のバランスを保っていると言っていた。


ネットでビジネスを教える人も

いきなり会社を辞めるのではなく、

まず副業ではじめて

これで大丈夫と思えたら

はじめて本業にするほうがいいと言う。


私の場合だと

HSPとは別にうつ病で通院している。

先生からのアドバイスは

週2〜3日程度
時間も半日程度

これくらいの勤務なら可能。

つまり、今の状態で

フルタイムで働くことを勧めていない。


会社を辞めてハローワークに行った時、

そういう労働条件の求人は

ほとんどなかった。


精神障害者の年金を受給しているので

最低限の暮らしをそれで賄い、

自宅でできることを

自分のペースでやっている。

このブログもそうだし

他にやってみたいこともあるから

いろいろな勉強もしている。


週2〜3日は外に出る用事があって

それ以外はほとんど自宅で過ごしている。


心も穏やかで

鬱の症状もあまり出なくなった。


でも気をつけなければいけないことは

元気になったからといって

またどこかに就職して働き始めると

振り出しに戻ったように

過呼吸、震え、食欲不振、睡眠障害

胃の激痛、胃液を吐く、めまい

こんな症状が次々に出てしまう。

休職中の人は気をつけたほうがいい。

「早く元気になって復帰しなければ」

そう思う人が多いけれど

休んで元気になれたのは

その辛かった環境から離れたからだ。

元の場所に戻ったら

また逆戻りする可能性は十分にある。

仕事に対する考え方

自分にあった仕事

自分に向いている職業

自分にあった環境の会社

そういうものはあるのか。


仕事もご縁とタイミングだ。

自分が探しているときに

とても良さそうな会社で

たまたま欠員が出て

募集するかもしれないし、

全く巡り合わない時もある。


どんな職業かより

どんな環境かがとても大事。


もし私がこの先

どこかで就職するとしたら

そこでずっと働かなければって

思うのではなく

「無理だと思ったら

引き返すくらいの気持ちでね」と

言われた。

そこで、

「自分はダメだと落ち込む必要はない

ただ、入ってみたら合わなかった。

そう思うようにね」と。

私はいつも

きちんとやろう

やるからには完璧に

こんな具合に腕まくりをして

張り切ってしまう。


でも周り人がアドバイスしてくれたように

やってみて無理なら辞めてもいい

そういうつもりでいられたら

前よりも何かを始めやすくなった。


自分のハードルを高くするのをやめると

こんなにも精神的に楽なんだとわかった。


今、仕事や働き方で悩んでいる人は

この記事を参考にしてみてください。

今の仕事以外で、心のバランスを取る

今の仕事とは別で、何かを始めてみる

お金の不安を持ちすぎない


HSPさんは普通に無理をしてしまうから

自分のハードルを低くすることを

オススメします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました