HSP 辛いことの本当の解決策は?

HSP
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こんにちは pataです

以前こんなツイートをしました。

同じように思っている人が多かったので
今回はこれについて書こうと思います。

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HSPだとわかってやったこと

自分がHSPだと知って最初にやったことは何ですか?

私はHSPに関する書籍を何冊か読み、

同じHSPの人が発信している情報も

沢山読みました。


でもツイートで言ったように

何だかモヤモヤした気分で

スッキリしない。

知識は入ったけれど

これからどうしたら

辛い状態から抜け出せるんだろう。

本当に自分に向いている働き方は何だろう。


同じようにHSPに関する情報を読んだ人は

きっと自分の今の辛さを

解決する方法が知りたくて

探しているんだと思います。

情報集めが止まらない

HSPに関する文章を書いている人たちは

自分の体験や相談者の体験をもとに

行動したことや考察を書いています。

もちろん、参考にならないとは言わないけれど

それらの全ては

”私自身の辛いこと”ではないんです。

自分のことに置き換えができれば

問題はないけれど

その人たちと自分の環境は違うし、

状況も同じではないんです。

ピンとこないと、

また次の情報を探してしまう。

この無限ループに落ちかけて

ハッと気づいたことがあります。

当たり前だけど

私の辛いことを知っているのは

私しかいません。

私に対する具体的な解決策など

書かれているはずがないんですね。

答え探しをやめてみる

この辛いことから抜け出す方法は

あっけないほど簡単です。

まずやってみる!

具体的には

職場の人の立てる音が気になったら

耳栓をする。

世界一受けたい授業で

HSPの特集が放送された時、

HSPの書籍を出されている武田さんという方が

言っていた具体例も参考になります。

デスクワークの職場で

隣の人が気になる場合、

その人との間にティッシュやペンを置いて

境界線を作る。

境界があるんだという意識ができることで

これまでよりその人の存在が気にならなくなる。

こんな例を参考にして

まず、自分が辛いと思うことを

リストアップします。

その中で、完全でなくてもいいから

自分が工夫できることを考えて書き出します。

そして実際に試してみる。

応急処置するくらいの感覚で。

一回の試みで解決できなくても

少しずつでいいから思いついたことをやってみる。

前よりちょっと楽になるだけでも

何だか一歩前に進めた気がします。

重要なのは、”必ず全てが解決する”ではなくて

自分だけではどうにもならないこともあって

それについては考えないこと。

自分の頭で考える癖をつける良い点は

これから起こるかもしれない辛いことだって

またいろいろ試してみようと思えるし

まだ起こっていない未来に

不安を持つことも少なくなれると思うのです。

何かひとつ試して

少し改善できたことは自信になります。

また、こうして行動してみることで

自分がどんな時そうなるかわかるから

辛くなる手前で防ぐこともできたりします。

これから先で

HSPに関すること以外で本を読む時にも

この方法はとても役に立ちますよ。

わからないことについて

まず本を読む。

読んで知った知識を自分に置き換えて考える。

考えたことを少しずつやってみる。

うまくいかなかったら

どうしてうまくいかないのか考える。

別の方法を試してみる。

またわからないことがあれば

本を読む、調べる。

まとめ

これは

何かつまづくと

すぐ答え探しをしてしまう私に向けて

アドバイスするつもりで書きました。

もともと本をたくさん読みます。

でも本から得た知識や考え方を

ちゃんと自分に活かせていないことが多いんです。

ためになった、良いことを知れた→満足

「それじゃあもったいないぞ!」

と自分に言い聞かせるつもりで書きました。

この記事があなたの参考になったら嬉しいです。

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