HSP 「いい人」を辞める勇気

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こんにちは pataです

日々のストレスの原因は「いい人」を
演じてしまうことにある

今回はこの「いい人」について
書こうと思います。

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「いい人」の定義

自分の生き方に軸がない

これは、どういうことかというと

親の言いなりになってしまう

外から与えられたルールに沿って行動する

人と違うことをすることに抵抗がある

こんなふうに誰かの決めたことに

合わせていることで

本来の自分を押し殺して見失ってしまう状態。


自分が本当はどうしたいかわからなくなる。

「優しい人」でいようとする

HSPさんは、常に相手側から考えて

行動したり、発言する。

何か頼まれたら断れない。

こんなことを言ったら

相手が傷つくかもしれないと

言葉を選んで話ことが多い。

相手が悪い人だった場合、

その優しさは、

「都合の良い人」として扱われてしまう。

「いい人」の弊害

自分の心が消滅してしまう。


人に合わせてばかりだと

感性も鈍ってしまう。


人といるだけで

心身ともに疲れ果ててしまう。


迷惑をかけたくないからって

人に頼ることをせず

なんでも自分で抱え込んで

キャパオーバーで壊れてしまう。


私もそうだった。

「なんでもいうことを聞いてくれそうな

優しい人」

「どんなことがあっても怒らない人」

そんなレッテルを貼られていた時、

無意識にそういう自分でいなければと

スイッチが入ってしまい、

私の気持ちや本音を横に置いて

「いい人」を演じていた。

表面の私(優しくて怒らない人)と

内面の私(嫌も怒りもある)が葛藤して

ちゃんと喜怒哀楽を感じることが

できなくなっていた。

「いい人」を辞める方法

人に何かを頼まれた時

自分のやらなければいけないことを

優先したいから

今はできないと断る。

何かに誘われた時にも

気が進まなければ

用事があって行けないと断る。

この小さな断る体験を

少しずつやってみると

自分の意思表示をするくせが

ついてくる。

話をちゃんと聞いてくれそうな人の前で

自分の意見を言ってみる。

「私はこう思う」と

声に出して言えるようになると

自然と自分に合った人が

集まってくる。

「いい人」の殻に閉じこもっていたら

それを好む人が集まってくる。


もうひとつ、

自分の好きなことに没頭する。

趣味でもなんでもいい。

そういう時間を持つことで

例えば会社で過ごす時間が

辛かったとしても

家に帰るのが楽しみになる。

早く帰って

好きなことをしたい

そういうものがあると無いでは

幸福度が全然違う。

まとめ

「いい人」の正体は自尊心だ。

他人からの評価を高くしたいと思う気持ちは

誰にでもあって、それが自分を苦しめることになる。

もう一つは

人のためにしてあげることがいいこと

そう思ってどんな人に対してもしようとしてしまうこと。

”誰かのために”の誰か

自分にとって大切な人のためだけでいいい。

家族だったり、信頼する友だち、恋人

そういう自分が大切にしたいと思う人にだけ

エネルギーを使おう。

これを読んだからといって

明日から完璧にできなくたっていい。

できることから少しずつ始めたら

「いい人」から脱却できて

自分のために生きていけるようになるから。

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