こんにちは pataです
今回は洋服を通して
感性を磨くことについて書こうと思います。
ユニクロのジルサンダー
昨日、ユニクロから
ジルサンダーのラインが発売されました。
予告の段階から
気になっていたけれど
発売開始とともに
オンラインストアが繋がらなくなって
夕方やっと商品ページを見た時には
売り切れ状態が続出。
彼女の作品が
どうしてこんなにも人気なのか
その秘密が知りたくて
インタビュー記事を読んでみた。
その中に
圧倒的な世界観があって
思わず引き込まれてしまった。
こういう人が形にしたものを
手にとってみたいと思い、
明け方に在庫が復活した商品を
数点購入してみた。
ものを選ぶ視点
みんながいいと言っているから
服なら
手持ちの服と合わせやすいから
今いる環境のTPOに合っているから
コスパがいいから
どんなきっかけで
ものを選ぶのかが
その人の生き方、考え方を表すと思う。
私が選ぶ基準は
好きか嫌いか
今の気分に合っているか
もしくは
未知の世界を知りたいから
自分に似合わないからは
誰かの目を気にしている証拠
お母さんらしい服装とか
年相応の服装とか
私はいつも、その視点で選ぶことはなかった。
服装ほど、その人となりを表すものはない。
高価なものを持てばいいというわけじゃないし
何を選ぶか
どう着るかで
その人の内面が伝わってくる気がする。
それが好きでたまらないなら
そういう気分を優先したい。
誰かに合わせて
その場の空気を考えて、が
できないので
必然的にマイノリティと
みなされる。
どこにいても浮いていたのは
そこの空気感に合わせるという発想が
なかったせいだと
ずっと後になってから気づいた。
好きという気持ち
自分の好きという気持ち以外に
大事なものなんてないはずなのに
誰かのいいことや
誰かの正解に合わせようとするから
苦しくなるんだと思う。
みんなそれぞれ「好き」を持っているはず
年齢とか
立場とか
今いる環境とか
能力、才能とか
そういう外側を気にして
好きを遠ざけてしまったら
私が私である意味がなくなる。
好きかどうか、まだわからないけど
気になるものなら
どんどん試してみる。
ものなら、手にとって使ってみて
わかることがいっぱいある。
服なら
前はイマイチだった服が
今はしっくりくるということもある。
挑戦して初めてわかることは
いっぱいある。
まとめ
センスとか、才能とか
もともとあるもので
自分にはないからって
決めつけるのはもったいないと思う。
ある人が
才能って好きという気持ちを
ずっと持ち続けることだと言っていた。
これに付け足すなら
好きの対象はその時々で
変わってもいい。
ずっと変わらなくてもいい。
ある人は
「どうして好きか?」聞かれても
うまく言えないけどって言っていた。
これは好きだと思う気持ちって
理屈じゃないからだと思う。
今まで絶対に選ばなかった
モノトーンの洋服に
少し興味が出てきたタイミングで
ジルサンダーが発売になった。
「あなたが気になっていたテイストは
こんな感じかな」って
背中を押されたような感覚だった。
この高揚感を書きたくて
伝わるのかも気にせずに
「好き」を語ってみました。
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