HSPさんが本当に知りたいこと

HSP
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こんにちは pataです

ブログを10ヶ月書き続けて

その振り返りをしながら

HSPさんが知りたい事は何なのか

考えてみました。

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多くの人の関心ごとは

HSPあるある

記事のタイトルに

あるあるという言葉が入ると

読まれる回数が増える。


このことから

自分と同じHSPさんが

どんなことで辛いのか

みんな知りたいと思っているのが

読み取れる。


私もそうだったように

「自分だけじゃなかったんだ」って

ほっとする、安心できる感覚を

共有したいんだと思う。

HSPに向いている仕事


次に多いのは

「仕事」

自分に向いている仕事は?

HSPでも続けられる仕事は?

こんな問いかけが伝わってくる。


きっと

今の職場で

辛いことがいっぱいだったり

何度も転職して

それでもここがいいと思える環境に

出会えていないのかもしれない。



私だってそうだ。

たくさん転職したけど

戻りたいと思う場所(環境)はない。


でも仕事は好きだった。


人に物やサービスを売る接客業

受け取ってくれた人が

「ありがとう」って笑顔を向けてくれると

本当に嬉しかった。


経理の仕事も好きだった。

一月ごとに収支をまとめると

その数字の中にはドラマがあった。


決算が終わると

またゼロからスタートする。

頑張ったことが累計として

積み重なっているのに

帳簿上では本年度という形で

一旦リセットされる世界。

「去年より上を」と目標が立てられ

会社が続くって

終わりがない世界だなと思った。


息切れする人がいてもおかしくないよね。



みんな働くことが嫌なわけじゃない。

仕事が嫌いなわけじゃない。


本当に知りたいのは

ここでずっと働きたいって思えるような

「環境」なんだと思う。

HSPさんと相性の良い人


次は「相性」

「HSPさんと相性の良い人」という

タイトルも多くの人が関心を持っている。


ひとりの時間を

大切にしているHSPさん。


でもそれは

誰かと過ごした後のひとりの時間だ。


誰と会うこともなく

誰と繋がることもなく

誰からも連絡がこない

たったひとりでいることを

望む人などいない。


この「たったひとり」

20代の前半にやってみたけど

有意義に過ごせたのは

最初の数日で

次第に不安定になってしまった。

ずっと考え事をし続け

何のために生きているんだろうって

生きる意味さえわからなくなった。


仕事を辞めて

何者でもない私になって

誰からも連絡がこなくて

一日声を出さないという日が続いた。


誰にも必要とされない

誰にも認知されない

人に自分を認識されないって

いないも同然じゃないかってね。


みんな

お互いを理解して

良い関係が築けるような人がいてほしいと

思っているんじゃないかな。

終わりに


このブログを読んでくれる人たちを

自分なりに想像して書いてみました。


でも

みんなが一番関心のあることは

「読んでくれた人たち」と同じように

私が一番知りたいことなのかもしれない。



本当は薄々気づいている。

自分が知りたいことは

誰かが教えてくれるわけじゃなく

全て自分の中に「答え」があるって。


それでも私が

同じHSPさんや

感性の似ている人の文章を

読み続けるのはどうしてか?


答え合わせがしたいから

やっぱりこれでいいんだって

安心したいから

「そうそう!私もそう思うよ」って

会ったこともない人と

ひとりで意気投合してることもいっぱいある。


自分も誰かにとって

そういう存在でありたいと思う。


自分の生き様を表現することで

誰かの元気になるかもしれない。

誰かの勇気につながるかもしれないから。


「頑張れ!私」って

自分にエールを送っている。



ここまで読んでくれたあなたも

まずは

自分のために頑張って

自分の心をなくさないで

自分を満たしてあげてほしい。

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