HSP 「人は人、自分は自分」で悩みを解消

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こんにちは pataです

これまで私が

一番気にしすぎていたことは

何か?って振り返ると

一つの答えが出てきました。

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人に言われて気にしていたこと


「pataってこういう人だよね」

これは全然平気。


それが当たっていても

外れていても

私という人間が

他人からはそう見えているんだ程度。


でも


私が意見を言った時、

私がこう思っているって

気持ちを伝えた時、

それに対して

反論されたり

全く違うことを言われたら

すごく気にして

まるで

自分自身を丸ごと否定されたような気分に

なっていた。


SNSで発信したことに

全然違う意見を言われたり、

対面で会話していて

それは違うと思うとか

私はそうは思わないって

返されると

自分の言葉を取り消して

なかったことにしたくなるくらい

しょんぼり落ち込む。

人は人、自分は自分


この考え方を取り入れようと

決めたのは

「嫌われる勇気」

読んでから。

嫌われる勇気

嫌われる勇気

  • 作者:岸見一郎/古賀史健
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013年12月13日頃



そう考えればいいんだって

頭で理解しても

実際にできるようになるまで

結構時間がかかった。


最初は自分の思考の癖が出て

気にしない、気にしないって

呪文のように唱えていた。


でも諦めず、

「この人はこう思うんだ

私とは違うね」って

どんな時も

何か言われて

どきっとするたびに

繰り返していくと

だんだんできるようになってきた。


コツ

あなたが正しくて

私が間違っている

そう思うと

自己否定でいっぱいになるし

私が正しいと思っていると

「どうしてわかってくれないの?」となる。


これをやめてしまえばいいだけ。



意見のほかに

自分が失敗した時も同じように考える。

過去の私は

一つの失敗で自分そのものを全部否定していた



「失敗した行動」に対して責められただけで

私そのものを

全否定されているわけじゃない。

だから

自分の失敗で

相手に迷惑をかけたことに対しては

謝るけれど

自分を、自分そのものを

ダメな人間だとか否定しなくていい。

「どうせ自分は」とか

「何をやってもうまくいかない」とか

自分を追い詰めないこと。



同じものを見ても

人によって見え方は違う。


相手は私をコントロールできないし

私も相手をコントロールできない。



意見が一致するとか

同じ思いになるって

本当は全く同じなのではなく、

お互いの共通点を見つけて

相手と考えを寄せていくから

合意する結果になる。

まとめ


人は人、自分は自分

頭でわかっていても

そう思うのは難しい。


何か言われて

気にし始めてるなって思ったら

「人は人だよ」って

自分に言い聞かせてあげてね。


ちょっと冷静に考えると

目の前の人はどういう人だったかなって

見れるようになる。


性格も考え方も

私と全然違うじゃないって

ハッとする。


全然違うタイプだなって

認識していたのに

「会話」という行為の中で

それを忘れていることに気づく。


もっと言うと


自分と全く同じ人はいない。

ここまで当たり前のことだとわかったら

人から何か言われても

落ち込まなくなった。



「そうですね」とか

「そういう考えもありますね」って

返して、自分ごとにしない。


相手も嫌な気持ちにならない。


マスターできると

とても楽になれるから

ぜひ試してみてね。

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