HSPだから気になることを深掘りしてみた

HSP
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こんにちは pataです

自分の苦手を深掘りしてみると

新しい発見がある。

他人から「気にしすぎ」と言われようと

気にしないようにしなければって

思う必要なんてない。

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音が苦手

ドアをバタンと閉める音

カバンや物をどさっと乱暴に置く音

引き出しを閉める時の音

グラスや食器をテーブルに置く音

足音

話し声、ため息、咳払い

私たちの周りには

他の誰かが立てた音でいっぱい。

耳を塞いでも

その様子を見るだけで

きっとこんな音を立てているって

わかってしまうほど。


でもよく考えると

音そのものよりも

そういう音を平気でたてる人、

その人柄が苦手なんだと思う。


無意識にやっていることほど

その人の内面が出るもの。


ドアを閉めながら

他のことを考えている。

今やらなければいけないことや

誰かに対する不満だったり。


飲食店で時々見かける

グラスや食器を乱暴に置くスタッフ。

混んでいることにうんざりしているのか

厨房で不満に思うことがあったのか。


今、目の前でやろうとしていることに

集中できていないから

自分の精神状態が良くないから

それが音に現れるんだ。


大きな音を立てている人の

表情を見ればすぐわかる。

誰ひとり、

穏やかで優しい表情をしていないから。

この人は心に余裕がないんだと。

その人たちは

自分のことしか考えていない。

自分の無意識で立てた音が

その場の空気まで重苦しいものに

変えてしまっていることに

気づいていない。


人の発する音は

自分とは関係ないことがほとんどだ。

人の音を自分に向けた感情かもしれないって

関連づけることをやめたら

前よりも気にならなくなった。


そして、自分も

これまで以上に動作を丁寧にしよう。

どんな時も丁寧に物を扱おう。

一つ一つ丁寧に集中すると

周りの様子が意識の中に入らなくなる。

それだけで心が落ち着くから。

他人から音で受けたストレスも

自分が丁寧に行動することで

なぜかどうでもいいことに思えるほど

心が穏やかになるから。

言いたいことは言ったほうがいいの注意点

思ったことをなんでもいう人がいる。

そういう人に

自分が言えないことを話すと

「どうして言えないの?

私なら絶対に言うよ」

こんな答えが返ってくる。

本人の中でそれが正しいと思っている。


でもHSPさんならわかると思う。

そういう人の言葉で

自分がストレスを感じていることを。


自分の言ったことで

相手がどう思うか

嫌な思いをしないか

傷つかないか

これらを全く考えず

言いたいことを言うのが

いいとは思えない。


私は考えた。

自分が勇気を持って

思っていることを言う判断は

相手にとって

伝えたほうがいいと思う時だけ。

それともうひとつ、

自分の考えや思いを

その人に理解してほしいと思う時だけ。


つまり、

誰にでも

言いたいことを言うのではなく、

自分にとって大切な人に

これは伝えたいと思った時だけでいい。


普段、なんでも言えないのは

「言えない」わけじゃなく

「言わない」を選択しているんだから、

気にしなくてもいい。

思ったことをなんでも言うと

わがままに見えたり

我の強い人に見えたり

自分のことしか考えない人に見える。

実際、そういう性格の人がほとんどだ。


自分がそんな人になりたいかと

聞かれたら答えはNO!

だから無理に変えなくたっていい。

まとめ

人に対して、”気にしすぎ”なんじゃなく

どんな人にも気配りができる人だと知ろう。


言いたいことを言えないんじゃなく、

言うべきじゃないと判断できる

優しさを持っていると自信を持とう。


自分がダメなんじゃない。

相手のせいで自分が辛いでもない。


無神経な人は世の中に一定数いるんだと

思えばいい。

そういう人はどこにでも必ずいる。


自分が同じになる必要などない。

自己主張だらけの人に振り回される必要もない。


このままでいい。

変えなくてもいい。

私はいっぱい考えた末に

この結論を出すことにしたよ。

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