HSSHSP 扱いにくい自分を知る

HSSHSP

こんにちは pataです

HSS型の気質を持つHSPの自分は

とても扱いにくい。

テンション高めの時と

下がっている時があって

それを客観的に見ると

とても同一人物とは思えないほど

違っているんだ。

HSSが強めに出る時

好奇心の蓋が全開に開いて

アンテナが無限に立つような状態。

根拠のない自信が生まれ

「何でもできる」気分になる。

そういう時は

やりたいことが次々に浮かぶ。

ちょっとせっかちになって

あれもこれも早くやってみたいと思う。


興味を持つ対象も

同じHSS型の人の文章だったり

行動力のある人の文章に寄っていく。


自覚はないけど

外側にもそういう空気感が

出るのかもしれない。

「一緒にこんなことを始めないか」

「新しく始める企画に参加して欲しい」

「自分の会社で働かないか」

こんなオファーが続けてきたりする。

HSPが強めに出る時

過去の経験からみると

自分の体力が

マックスを超えたあたりから

ちゃんとブレーキがかかるように

穏やかな時間を好むようになる。


今までのテンションは

どこへ消えたのかと

不思議に思う。


HSSHSPという言葉を知らなかった頃

自分は二重人格なのかと疑った。

まるで別人のように変わるので

周りの人も戸惑うことになる。


自分が好んで取り入れるコンテンツも

穏やかで

何気ない日常を楽しむ人のもの。

意識していないけど

気がつくと

静かな音楽を聴いている。

さらにテンション高めの人が苦手になる。


この時期は

癒しを求める人や

話を聞いて欲しい人が

寄ってくるような感じだ。

HSSHSPのバランスは難しい

自分の中で

どちらに振れるか予測がつかず

コントロールもできない。

特にHSS状態が出るとき、

どれくらいの期間続くのか

知りたいものだ。


大体、ある日突然テンションが変わる。

「あれ、どうしたんだろう

昨日まで夢中になっていたのに」

パソコンでいうと

たくさん開いていたタブを

一気に閉じてしまうような感じ。


それまでの楽しいが

急に色褪せて見えるから不思議だ。

この上がり下がりが

交互にくるから

何かやる時は

誰かと一緒に、というより

ひとりで始める。


以前、人と関わってあることを始めたときに

突然、私だけ離れたことがあった。

トラブルがあったわけでもなく

嫌だったわけでもなく

自然消滅のように。

もちろん、離れるときには

話をしたけど。

たぶん、全く理解されなかっただろう。

そんなことが数回あって

私は人と一緒に何かすることに

向いてないと実感した。

まとめ

私は人から「不思議ちゃん」と言われる。

どうしてと聞くと

みんな口を揃えて

「どうしてかうまく言えないけど

とにかく不思議。

他の人とは別の空気と世界の中にいる感じ」

こんなふうに言う。

同じ意味かはわからないけど

自分でも自分が不思議な人だと思う。


自分のことをわかっているようで

掴みどころがないというか

いまいちわからない。


難解だけど

厄介で大変だけど

そういう自分に愛着もある。

他のHSSHSPさんはどんな感じなんだろう。

この記事を読んで

共感してくれる人が一人でもいたら

嬉しいと思う。

コメント

  1. あき より:

    こんにちは。
    初めてコメントします。いつもブログを読ませてもらっています。
    私も昔から「謎が多い、独特の世界がある、周りにはいないタイプ」などと言われてきました。自分では生きづらいなと思いながらも周りに合わせうまくやってきたつもりです。でも、やはり体(精神)を壊しました。私の場合は不安障害です。その後HSPのことを知り、「自分はこれだったんだ」と思いました。
    私も、難解だけど厄介で大変だけど他の人になりたいとまでは思いません。
    でも、HSPは辛いですね。

    • pata より:

      あきさん、コメントありがとうございます。

      私もそうですが、HSPさんはその気質であることは問題ないんですね。
      感性とか、人への気配りとか、他の人にない長所を持っているから。
      だから、別の人にはなりたくないんだと思います。
      問題は人と関わる時に感じる敏感さですね。
      これはもう、自分との折り合いをつけて受け入れるしかないです。
      他人を変えることはできないから。

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