HSP 自分コミュニティを作ろう

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こんにちは pataです

この記事で書いた”自分コミュニティ”に

twitterで共感してくれた人がいたので

もう少し深掘りして書こうと思います。

HSSHSP 私の苦手なこと
HSSHSPの人との関わり方 自分の苦手な関係性について
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コミュニティが苦手

好奇心旺盛な私は過去に

いろいろなコミュニティに参加した経験がある。


どんな主旨のものでも共通して

辛いと感じたのは

主催者と参加者の関係性だ。

会社の組織形態と似ていて

トップダウンで降りてくる強制的なルール。

主催者が右と言ったら

参加者は無条件で右に従う。

「ここは〜を目指す仲間の集まりです

私の考えに従えない人は

退会してください」

こんなメッセージが込められていて

なんというか

まるで宗教みたいだと思ってしまった。


教祖様が何か発信したら

みんな我先に”いいね”する

「こうしましょう」と言ったら

「承知いたしました」というリアクションが

大量に送られる。

みんないいねという反応をすることに必死で、

本来の目的、そこに入って学びたいとか

学んでやりたいことがあるという

自分の意志を忘れてしまっているようで。


他に学びを目的としないネットのコミュニティも

どんな感じだろうと参加してみた。

そこは交流が文字のやりとりに変わっただけで

リアルの世界で、

私が苦手だった仲良しグループと同じだった。

HSPさんは雑談が苦手

もっと深い話をしたい

雑談のカオスの中には苦しくていられなかった。

何も発信しないまま、そっと退会。

自分コミュニティ

これは文字通り、

参加者は私

主催者も私

たったひとりで

自分のやりたいことをやる。

他の人がいないので

誰かに従う必要もなく

誰かの顔色を見る必要もない

自分しかいないので

自分の本心を隠す必要もない


進捗報告もいらないので

人と比べて落ち込まない

自分のペースで進めるから

急がされていっぱいいっぱいになったり

遅れている人に合わせる必要もない


ただし失敗も成功も自己責任

自分コミュニティとして繋がる

ここが本題

自分コミュニティを好む人同士が

繋がること

例えばSNSを利用して

#自分コミュニティをつけた人たちが

自分の思いや考え、楽しいこと、辛いことを

発信したり、リプライする関係。

それぞれは自由で

何かのルールに縛られず独自で活動している。

それは趣味でもいいし

自分の仕事としてやっていることでもいい。

ひとりを好んで

ひとりで楽しんでいるという共通項

繋がる関係。

まとめ

この発想のもとにあるのは

孤独と孤立

ひとりで行動することを好むのは

側から見ると孤独に見え

かわいそうにと思われるけど

本人は孤独(ひとり)を楽しんでいるので平気。


でも孤立は違う。

大勢の中にいても

自分と価値観の合わない空気

なんとも落ち着かない集会

その中で一緒にはいるけど

自分が浮いている、無言でただいるだけ。

これが孤立。

私はこの孤立が苦しいのです。

言いたいことを言えない

周りの人は楽しそうにしている

自分がやりたいわけじゃないのに

みんなと同じことをするしかない

それが辛いんです。

そこにいる人は2通りいると思う。

仲間意識が強くて

心から楽しんでいる人と

関わらなければ自分の居場所がなくなる、という

脅迫感から無理して合わせている人。

それが正解だと思いこみ、

自分が無理していることさえ気づいていない。

そんな人は苦しそうです。

きっと自分コミュニティを知ったら

もっと生きやすくなるのに。

そういう人たちが

自分コミュニティというハッシュタグで

繋がる世界ができたらいいなと思います。

この記事を書こうと思いついたのは

私をフォローしてくれた人が

自分コミュニティという発想に

共感してくれたことがきっかけです。

改めて、ありがとうございます。

ここまで読んでくれたあなたの参考になったら嬉しいです。

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