HSP 自分の感情を抑える理由

HSP
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こんにちは pataです

今回は、HSPさんは人と話す時
どうして相手に合わせて言葉を選ぶのか

このテーマで、私の体験をお話しします。

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HSPさんは人を深く観察している

学生時代、友人から
「pataの言うことってキツイよね」と
指摘されたことがありました。


そう言われるまで自覚していなかったけど

確かにそうかもとハッとさせられました。


他の子は人に注意する時、

その行動や言動に対して

「やめた方がいい」と言います。

それに比べて私は

その行動をとった相手の心理の部分

内面を指摘するような言い方をしたり。

完璧主義が人に対しても出てしまい、

その人ができない理由を

その人の弱い部分や気にしている所を

ピンポイントでつくような指摘をしていたんです。


「キツイ」と言われたことは

当時とてもショックでしたが、

今はむしろ感謝しています。


自分の感じたままを言葉にすると
相手を傷つけてしまうことを知れたのだから。

シュミレーションは大事なこと

キツイと言われて分かったこと

幼少期、母に人前で思ったことを言わないようによく注意された理由

小学校の頃、時々仲間外れにされた理由

このような過去の「どうして?」が

全て解明しました。



それからは、自分が言いたいことに対して

”これを言ったら、相手はどう思うか”

いつもそんなシュミレーションを

頭の中でぐるぐる考えるようになったんです。


私の言葉は、自分の本心ではなく

相手の望むものしか出なくなりました。

平和主義って少し苦しい

私が鋭い指摘をしないと

自分も相手も嫌な思いをしないし、

誰も傷つかなくて平和です。


対面的には、嫌われることもなく

耳障りのいい言葉だけの世界を作ることは

自分を守ってくれます。



でもその頃から

人と関わると

物凄い疲労感を感じるようになりました。


ひとりで過ごす方が心地いい

外の自分はみんなにとって心地いい人


自分を守るてめに

人に嫌な思いをさせないために

平和を保つって安心と寂しさを
受け入れることなんだ

そんな感じでちょっと辛いんですね。

同じ感覚の共有は大切

長い間、孤独と自分の心の抑圧で

辛かった人生に明かりを見つけたのは?

HSPという言葉との出会いでした。


なんだ、同じことを感じている人がいるんだ

私だけだと思っていたのに。


それからtwitterを始めて、

HSPのハッシュタグでどんどん繋がれて

自分の居場所を見つけられました。

私をフォローしてくれる人の

プロフィールには

”同じHSPさんと繋がりたい”と

書いている人がとても多いです。

始めるきっかけも私と同じなんだと知れて

ますます楽しくなれました。


みんな安心したんだと思います。

自分だけだと苦しんでいた日々から

少しだけ解放されたんだと思います。

まとめ

HSPさんは人嫌いなんかじゃありません。

自分を理解してくれるなら

人と関わりたいと思います。


もう孤独や孤立で苦しまなくていいんです。


今回は役立つというより、自分の過去と現在のお話でした。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

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