「繊細さん」の幸せリストを読んで思うこと

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こんにちは pataです

今回は「世界一受けたい授業」で

HSP特集に出演した武田友紀さんの新刊

「繊細さん」の幸せリストを読んだ感想を書こうと思います。

今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト

今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト

  • 作者:武田 友紀
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日: 2020年04月10日

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HSPの書籍の印象

これまで私が読んできたHSPに関する書籍は

HSPの特徴、診断テスト、対処法といった

辛さに視点を合わせた内容が多かった。

HSPという気質を知るためには

そういった内容の書籍がいいと思う。

でも読み終わった後、

これまで自分が辛かったことが

HSPという気質のせいだったと理解はできたけれど

辛いを再確認することで

心のトーンは上がらなかった。

病気ではない。

辛さを緩和する薬がない。

この感じ方は一生のお付き合いなんだ。

もちろん、著者の方々が

この敏感さに対する対処法を教えてくれている。

私の能力が足りないのか

自分のことに置き換えても

うまく改善されていかなかった。

新しい視点を手に入れる

今回の書籍は幸せにフォーカスしている!

HSPさんにとっての幸せを

6つに分類してそれぞれについての解説と

向き合い方を説明している内容だ。

感じる幸せ

直感の幸せ

深く考える幸せ

表現の幸せ

良心の幸せ

共感の幸せ

詳しい内容はぜひこの書籍を手にとって

自分と照らし合わせて読んで欲しい。


私が一番知りたかったことは

辛い事の深掘りよりも

自分が生まれ持った能力を

どんなふうに活かして

幸せになっていけるか

これなんだ!

この書籍の楽しみ方

これはあくまで私がやってみたことなので

こうしなければいけないわけではありません。

それぞれの感性で楽しんでくださいね。

まずは一度、どんなことが書かれているか

さらっと目を通す感じで読む。

次に、この6つの幸せを

一つずつ、自分の感性やできそうなことと

照らし合わせながらじっくり読む。

読んでいる途中で感じたこと

やってみたいことを思いついたら

どんどんメモしたり

ノートに書き出してみる。

楽しいいことを考えるって

幸せドーパミンがどんどん出てくる。

まだ読み終わらないうちに

もう幸せな気持ちで満たされ始めた。

読み終わって思うこと

これまで

HSPの自分と非HSPの人たちとの違いにばかり

意識が向いて

どんなに前向きに考えようとしても

HSPなんだという強い意識のせいで

たくさんの不協和音が鳴り響いていた。

うまく向き合えない自分に対して

どんどん自己否定が積み重なっていた。

どの書籍にもちゃんと

HSPさんには他の人にはない才能がある

と書かれているのに

辛いことをどうしたらいいか

そればかりぐるぐる考えていた。

この書籍を読んで

やっと幸せと向き合えたような

ほっとして、ワクワクするような

明るい気持ちになれた。

HSPで良かった。

こんなに感じられる自分で良かった。

そう思える内容だった。

これからは

この本で得られたことを

少しずつ実践して

人生を楽しみたい。

ここまで読んでくれたあなたも

せっかくの感じる才能を自分の幸せのために

使って欲しいのです。

この記事があなたの参考になったら嬉しいです。

コメント

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