こんにちは pataです
人と関わると疲れる
この「疲れる」には2種類ある
プラスの疲労感
その人と過ごす時間がとても楽しい
また会いたいと思う
でも家に帰ると疲れて倒れ込む
これは心地よい疲れだと思う。
次に会うのが楽しみだなって
思えるような人だったら
それは
相手を思いやる気持ちからの気疲れだ。
マイナスの疲労感
もう一つは
必然的に関わらなければいけない人
職場の人たちだったり
買い物中なら、レジの向こう側の人とか。
考えると
生きている中で
自分から関わりたくて、じゃなく
必然で顔を合わせる人たちの方が
圧倒的に多いような気がする。
他の人が気にも留めないような
偶然の関わりでさえ
その人の表情や
言い方、態度まで
自分は気にしていることがある。
そういう人たちから
大量に受け取る情報は
すぐに削除、deleteボタンを押そう。
受け取らないようにする方法を
考えるよりも
入ってきた瞬間に
なかったことにするほうが
簡単だから。
やりとりしなければいけない
事務的な情報だけを残して
その人から感じ取れる人柄や
自分に対する感情は削除!
ATMで
機械から聞こえる
操作手順の言葉に
どう思われるか、なんて
考えないのだから。
行動としては関わっていても
心まで関わる必要はない
やるべきことをやっていれば
何も問題はないはず。
うまくできなくて
動作が遅くて
心が動揺することだってある。
失敗して
落ち込むことだってある。
でも
その目の前にいる人が
大切な友達でも、恋人でも
家族でもないなら
どんな感情を持たれても
本当は辛くない。
もし辛いと感じるなら
それは「認められたい」とか
「褒められたい」という
自分の心の欲のほうだから。
終わりに
疲れることを
自分なりに分類するのはおすすめ。
それが自分にとって
心地よい疲れなのか
不快感いっぱいの疲れなのか
そうじゃないと
楽しかったはずの出来事さえ
「疲れた」というマイナスの結末だけ
記憶に残してしまうから。
幸せな時間が
台無しにならないように。
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