HSP 人といる時、自分と向き合う時

HSP
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こんにちは pataです

HSPさんはいつだって

”こんなことを言ったら

相手はどう思うだろう”

この思考から抜け出せない。

まわりから

「気にしすぎだよ」

このセリフを何回言われたか

数えきれない。

毎日、心は疲れている。

今日、関わった人の数だけ

疲労は溜まってしまう。

これを少しでも軽くするにはどうしたらいい?

いつもこんなことを考えていた。

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どう思われるより、こう思うに意識を向ける

人にどう思われるか

相手に嫌な思いをさせないように

相手に嫌われないように

目の前に人がいる限り

このスイッチはずっとONの状態だ。

どうして疲れるのか

どうして辛く感じるのか

それは自分の本当の気持ちに

フタをしているから。


相手を傷つけなかった代わりに

自分の本心に嘘をついているようで

自分が傷ついている。

自分の心のフタは

閉じたままにしちゃいけないと思う。


家に帰ったら

フタを開けて解放してあげよう。

頭の中で思いを巡らせるより

アウトプットすることが大事だ。


私はずっとノートに

自分の気持ちを書いていた。

今はtwitterで

同じHSPさんと繋がる場所で

ありのままの自分を出して

思いを発信している。

もちろん、紙に書くことも続けている。

人に合わせてばかりで

本当の自分を見失わないためにね。

今日のいいこと3つを書く効果

毎日、今日のいいこと3つを書いている。

HSP 自己肯定感を高める簡単な方法
自己否定してしまう人にオススメ! 簡単な方法で自分を変えられる

これは以前記事で紹介したことがあるけれど

これを続けてわかったことがある。

私のいいことって

半分は自分だけの中で感じたいいこと

今日食べたおやつが美味しかったとか

今日読んだ本で新しい発見があったとか。



もう半分は人との関わりでのいいことだった。

相手が喜んでくれたことだったり

一緒に過ごして楽しかったことだったり。

人にどう思われるかを常に意識していることで

喜んでもらえたり

困っていることを一緒に考えたり

自分のできることで助けたりできる。

実はこれも自分の本心で

そうしようとしたことだとわかった。

確かに人といるのは

ひとりで過ごすより疲れるかもしれない。

でも

相手が笑顔で「ありがとう」って言ってくれたら

自分も嬉しいはず。

疲労感というより、心地よい疲れだ。

心のバランスを保つこと

人にどう思われるかを気にするのは

決して悪いことじゃない。

よく「承認欲求」という言葉で

ちょっと悪めに言われるけど

私はそうは思わない。


言いたいことを言って

好き勝手な行動をとるなんて

ちょっと迷惑な人になってしまう。


HSPさんの「相手を気にする」は

どちらかと言えば

「優しさ」だと思う。

嫌な思いをさせないように

無意識にできる「気づかい」だ。


でもそればかりだと

疲れてしまうから

心のバランスを取るために

自分の本心を吐き出そう。

それは自分に優しくすることだから。


自分のことを理解してくれる人に

話を聞いてもらうと

スゥッと心が軽くなる。

でもいつでもその人が目の前に

いてくれるとは限らない。

もっと言うと

毎日聞いてもらっていたら

今度はその人に対して

申し訳なく思ったり

嫌われたくないと思うようになるはず。

HSPさんは甘えることが得意じゃないから。


疲れた心は

自分で癒してあげよう。

今日を振り返って

お疲れさまを言ってあげよう。

終わりに

人といると

本当の自分を出せなくて辛い

そう思っているなら

それは違う。

出せないんじゃなく

出さないようにしているんだ。

そのおかげで

誰かを傷つけたりしなくてすむ。

誰かに安心を与えているかもしれない。

決して悪いことじゃない。

そういうことがいっぱいあった日には

お疲れさまと声をかけて

自分の心を解放してあげよう。

心を軽くするように

こまめにアウトプットをすることで

バランスは整うからね。

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