「世界一受けたい授業」繊細さんHSPを観て

HSP
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こんにちは pataです

この番組でのHSP特集第2弾が

昨日放送された。

出演されたのは武田友紀先生。

私がHSPを知ったこの本の著者さんだ。

「繊細さん」の本

「繊細さん」の本

  • 作者:武田友紀
  • 出版社:飛鳥新社
  • 発売日: 2018年08月

これを読んで

安心した人は多いと思う。

自分はおかしいんじゃないか

病気なんじゃないかって不安だったことが

生まれつきそういう気質を持っているだけだと

知れたことで。

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眼からウロコの対処法

人から何か頼まれた時

引き受けると、

自分のやるべきことに支障をきたす。

断ると、

冷たい人に思われないかと

断った自分が罪悪感でいっぱいになる。

それなら

これはできるけど

それ以外は自分の仕事があるからできない

こんなふうに部分的に引き受ける。

人からお誘いを受けた時

どんなに仲良しの人でも

長時間一緒に過ごすのは辛い。

それなら、自分の帰る時間を最初に伝える。

部下に指示を出す時

人に頼むことがストレスを感じる。

でも役割を分担すると思えば

言いやすい。

苦手な人と接する時も

なんとか苦手を克服しようとするんじゃなく

自分はこの人を嫌っていいと許可を出すだけ。

無理に好きになろうとしなくていい。

まとめると

自分は何に対してストレスを感じるのか

細かく分析して

そのことをちょっと工夫したり

言い方や思い方を変えてみると

気持ちが楽になれる。

嫌だとか、辛いという感情でいっぱいになると

じゃあどうすれば平気なの?

何をしなければ大丈夫?って

細かく考えることができなかったなって反省。

武田先生の言葉


HSPの気質を持って生まれたことは

身長が高い、低いと同じこと。

だから無理に自分を変える必要がない。

「繊細さんの本」を読んだ時にも

その言葉を目にしているのに

日常では

気にしすぎないようにしようとか

ついつい考えすぎて

自分自身を否定することが多かった。

人一倍、気づく力を持っているのだから

それを活かすことに意識を向ければ

可能性は無限大!

キッパリと言い切ってくれたことで

また自分は自分のままでいけるって

改めて自信が持てた。

終わりに


この番組を観たことで

もう一度「繊細さん」の本を

開いてみた。

最初に読んだ時

二度目に読んだ時

時間をおいて、今読み返すと

また新しい発見がある。

自分は日々変化していて

その時々で響く言葉も違うんだと思う。

何度も開いた本なのに

不思議だね。

もう知っているからって

閉じてしまうのはもったいない。

「知る」

実際に自分が体験してみて

「理解する」ことには

雲泥の差があるんだ。

今の私は

「HSPで生きづらい」

「HSPで良かった」に変わりつつある。

なぜなら

「知る」で終わってしまうことも
「わかる」まで深く理解できる感性を持って
生まれてきたから。

追伸

HSPがメディアで取り上げられると

HSPの認知度が広まって

自分が今の環境で

生きやすくなれるんじゃないかって

期待する人も多いと思う。

もちろん、そういう気質を持つ人がいるんだと

知ってもらうことには間違いじゃない。

でも「知る」ことはできても

「理解」することは難しい。

だって非HSPさんにはわからない心理だから。

もし、理解しようとしてくれる人がいたら

その人はほんの少し

その気質を持ち合わせているんだと思う。

わからないなりにも寄り添おうと思えるって

「優しさ」だから。

人が理解してくれるのを期待するより

昨日の放送で武田先生が言っていたように

自分の辛いに向き合って

小さな改善を試みるほうがずっと近道だと思う。

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