HSP 人といると疲れる理由は?

HSP
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こんにちは pataです

HSPさんは長い時間、

人といると疲れてしまう。

一人の時間が恋しくなって

早く帰りたいなと思ってしまう。

その理由について書こうと思います。

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人といる時の自分

誰かと一緒にいる時、

誰かの話を聞いている時、

決まって自分はその人に合わせている。

自分を出さず、

自分の本音の部分を言わず、

相手が求める答えを考えている。

その人がどうしたいのか、

そんなことばかり考えて

相手が心地よく過ごせるように

自分は振る舞ってしまう。


それは一言で言うと

相手の土俵、舞台に立っている

そんなイメージだ。


自分の気持ち、自分の意見

自分がしたいことを

全部しまい込んで

ひたすら相手に合わせる関わり方。

疲れるのも当然。

早く自分を自由に出せる

一人の時間に戻りたくなるよね。

人と関わるときの心得

例えば、怒っている人が目の前にいたとする。

相手は声も穏やかじゃなく、

早口で自分の言いたい事を

まくし立てるように言ってくる。

そんな時、

相手のペースに巻き込まれて

全部自分が悪いような感覚に襲われ

頭が真っ白になる。

そんな時の対策は


相手が早口で

こちらに何も言わせないように

強めに行ってきた時は

わざとゆっくり相槌を打つ。

その都度、相手の話をメモったりして

どんどんペースダウンさせていく。

一呼吸おいて

「つまりあなたが言いたいのは

こういうことですね」と確認する。

これだけで

自分のペースに変えられる。

相手に言われるまま、

動揺したり

同じテンポで返さないとというふうに

慌てなくてすむ。

たったこれだけで

相手に追い込まれているような気持ちに

ならないし、

冷静に考えられるから

言うべきことだけを

ちゃんと伝えられる。


私は、この方法を教えてもらった時

これって押しの強いセールスにあった時にも

使えると思った。


どんどん、今買わないといけないかのように

売り込まれるのが苦手で

欲しくもないものを

買わされることが多い。

でも自分が慌てないことで

冷静に考えられるし、

相手のペースにも巻き込まれない。



怒りに対する場合じゃない時も

これは応用できる。


何気ない雑談でも

みんな自分の話を聞いてほしい。

自分の考えや思いに

同意してほしい。

それがわかって合わせているけど

そうしたくないのに

無理して合わせる場合もある。


大切な人の話だったり

苦痛じゃない時はそれでいい。

でもしんどいなって思ったら

相手が言いたい事を

全部言い終わったタイミングで

「そういう考えもあるよね」と

「自分は別に同意はしていないけどね

否定もしないよ」という言い方をする。

”あなたはあなた、私は私”

そんな線を引いておく。

そして、長々話を聞かずに

「そろそろ行かないと」と言って

席を立ったりして

その場の空気を終わりにする。

これができたら

その日の疲労感も格段に違う。

まとめ

みんなに好かれる必要はない。

大勢の人と関わりたいわけじゃない。

たとえ、気の合う人がいなかったとしても

ひとり時間を楽しめる自分は

無理にそういう人を作らなくていい。


無理に自分から親しくなろうとすると

結局、自分を抑えて

相手に気に入ってもらいたい態度に

なってしまうから。


どうしても関わらなければならない、

そんな場面や環境の時は

相手のペースに巻き込まれないように

このやり方をやってみたらいいと思う。

我の強い人、

自分の感情で人を振り回す人を

もともと好きではないのだから

その人たちに好かれなくていいよね。

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