こんにちは pataです
今回はSNS(主にtwitter)について
思ったことを書こうと思います。
自分をフォローしてくれる人
おととい、フォロワーさんが500名になった。
自分をフォローしてくれる人が
300名を超えた頃から思っていたことがある。
たくさんの人にフォローされて
嬉しいと思う気持ちと
少し怖いと思う気持ちがあった。
この人数、ネットの中だと数字で表されるけれど
リアルに300人を想像してみる。
その人たちの前で
自分が何かを発言する機会なんて
ほとんどなかった。
せいぜい、クラスの40人の前で
何か発表したくらいしか経験のない私が
140文字という短い文章であれ、
こんな大勢の人の目に触れるところで
呟いているんだ。
今、それが500人を超えている。
もちろん、タイムラインはどんどん流れていくから
どの文章を読むかはその人の選択だ。
フォローしてくれた人が
どんな人でどんな発信をしているか
どんなことに興味があって
どんなことに辛いと思っているのか
自分の発した言葉の中の
どれに共感してくれたのか
その人を知ること
何人に増えようと
私はこの作業を続けると思う。
覚えきれなくなるんじゃないかと
不安になったのが300名を超えた時。
でも今のところ大丈夫だ。
自分が感じたことは
記憶の端にちゃんと残っていて
その人が何かアクションを起こしてくれたら
思い出すことができている。
フォローしてくれた人を
私もフォローする。
私も、その人たちの発信を見ることで
心が軽くなったり
新しい発見があったりする。
自分が伝えることは楽しい。
それ以上に500人分の言葉を
受け取れる場所でもあるんだ。
HSPさんは優しい
私がtwitterを始めようと思ったのは
同じHSPの気質を持った人と
繋がりたかったから。
自分をフォローしてくれる人のプロフィールにも
同じようなことが書かれていることが多い。
今までたくさんツイートしてきたけれど
批判的な言葉をもらったことが一度もない。
自分の辛かったことをつぶやくと
励ましてくれたり
私も同じですってリプしてくれたり。
嬉しかったことを呟いて
いいねしてくれたり。
私はたくさんの人から
「優しい」を受け取っている。
でもみんなのツイートには
自分の辛いことがいっぱい書かれていて
その人も辛いのに
他の人に温かい言葉を
送っている人が多い。
HSPさん特有の
「自分より人のことを考える」という気質が
現れている。
そういう温かい空気が
ネットの外でも共有できたらいいのに。
本当はSNSの中だけじゃなく、
自分の置かれた環境のなかで
そんな優しい関係を望んでいるんだと思う。
HSPさんとそうじゃない人で
分けて考えがちだけれど、
敏感さとそうじゃないを切り取るより
優しさを循環できたらいいのに。
学校や会社の中で
辛い思いをする人がもっと減るといいのに。
twitterで出来ること
自分をフォローしてくれた人が
どんな経由で私にたどり着いたのか
それを調べるうちに気づいたことがある。
フォローしてくれた人のプロフィールに下に
それ以前に私をフォローしてくれた人が
表示されている。
つまり、私のツイートに
誰かがいいねしてくれて
それを目にした人がそのいいねを辿って
pataにきてくれたんだ。
「そんなの当たり前でしょ」って
ツッコミを入れられるかもしれないけど。
自分をフォローしてくれた人が
私の知らなかった人を
運んできてくれたんだと思うと
何だか胸がいっぱいになる。
”いいね”を単なる数字として見たら
そういう小さな幸せに気づけない。
HSPさんの書籍(繊細さんの幸せリスト)に
書かれていた「感じる幸せ」がこれだ。
子供のころは「〜してほしい」「〜してくれない」
そんな感情で日々を生きていた。
でも大人になった今は
自分の環境の中で、何気ない日常を
どう楽しむかを自分で考えることができる。
自分が落ち込んだ時って
誰かに「〜してほしいのに」と不満を持ってしまう。
「本当はこうなのに、わかってくれない」もそうだ。
それって一時的に子供に戻っている状態。
大人は楽しむ術を知っている。
自分で考えることができるから。
どう感じるかも自分で選べる。
この発見をtwitterというSNSが
フォローしてくれた人たちが私に教えてくれた。
この記事を書いているうちに
私の中で
フォローしてくれる人が増えることに対して
”怖い”が消えて、”嬉しい”一色に変換されてきた。
あらためて言おう
「人と繋がるって素敵なことだね」
この記事があなたの参考になったら嬉しいです。
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