こんにちは pataです
HSSHSPさんは好奇心旺盛です
そして飽きやすい!
そんな人の働き方について考えてみました
向いている職業
HSPに関連する情報を調べると、
向いている職業一覧のようなものが
セットで出てきます。
クリエイティブ系
ひとりで完結する在宅系
カウンセリング系
これをみて、すぐに
「自分のやりたいことはこれだ」って
決めることができる人は少ないと思います。
もしも、プログラミングのスキルがあれば
すでにその方向で行動しているだろうし、
この職業例を真剣にみているということは
まだ決まっていない場合が多いはず。
やりたいことは日々変化する
「職業」として考えると
これに決めてずっと続けるイメージが
強くなるし、それが正しいとされる社会。
例えば
人に相談されることが多いから
カウンセリングに向いていそう
何か資格を取って
その専門家として肩書を持とう
私も初めはこんなふうに考えました。
でも一つに決めたら
そのカテゴリーの中でしか
活動できなくなりそう。
それって会社に雇われて働いていた時の
窮屈さと同じ感覚を持つことになるかも。
好奇心が旺盛な人は
新しいことを始めるのが好き
まだ見たことのない世界の
扉を開けたくなる
知りたいと思ったことが
「こんな感じなんだ」とわかった瞬間
興味のなくなることもある
あるカテゴリーでは
ひとつ知るたびに、
もっとその先が知りたい欲求が出て
どんどん探求していく場合もあると思います。
”飽きる”は世間ではネガティブな印象だけど
飽きるから次の興味に進めるし
たくさんの飽きたことは
自分の経験として残ると思うのです。
好奇心を武器にする
自分の名刺は名前だけでいい
肩書きにこだわるって
どこかで承認されたい思いがあるはず。
以前、会社の方針で
たくさん資格を取ったことがあります。
ひとつ合格するたびに
名刺の裏にライセンスとして
載せていくように言われました。
それが自分の自信になるし、
相手が受け取る印象も
ライセンスの数が影響すると
教えられました。
その考えは素晴らしいし、
自分が勉強して取った資格が
名刺の裏に刻まれるのは
小さな自信になったけど
少し窮屈だなって心の中で感じたんです。
経理の分野
情報処理の分野
ファイナンシャルの分野
建築、設計の分野
私の取った資格と
その会社で今後私に必要とされる資格です。
普通に家族に話すと
何の疑いもなく、それは「良いこと」とされ
「いい会社に入った」と喜ばれました。
でも自分の中ではモヤモヤがいっぱい。
自分の好奇心が
これらの範囲の中に(結構広いのに)
閉じ込められちゃうのは嫌だ!
こんなふうに思ってしまったんです。
だからこの会社を離れた時は
何ともいえない開放感で
「さあ、これからはやりたいことが
何でもできるぞ」って
心の中で叫んだのを覚えています。
まとめ
飽きることは悪くない
継続を美徳としない(好きなら良し)
肩書きの呪縛から自分を解放する
もちろん、生きていくためには
お金が必要です。
※やりたいことを収入に変える方法は
また別の機会にお話ししますね。
必要な金額は、人によって違います。
まず自分が生きていくために
最低限必要なお金を把握する。
家賃、光熱費
食費、生活費
今、蓄えがある人とない人でも違います。
最低限、必要なお金を確保できたら
どんどんやりたいことを
やっていく生き方は
とても充実して幸せだと思います。
私はそういう生き方を選びました。
この記事があなたの参考になったら嬉しいです。
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