こんにちは pataです
昨日の朝、私の車のドアに
白い傷がついていました。
多分、隣に駐車しようとして
バックしてきた時に
擦ってしまったんだろうと思います。
不意に起きる困難、3つ目です。
最初の二つは
父の会社に関することで
いい形で解決できました。
そして今回は
自分のことで起きたんです。
日々勉強です。
なんて学びの多い月なのでしょう。
困難は成長のチャンスだと思う
土曜日は冬タイヤと冬用ワイパーを
新品に交換してとてもいい気分でした。
「今年の冬もよろしくね」と
心の中で声をかけていたんです。
そして日曜の朝、
運転席側の後ろのドアに
擦ったような目立つ大きな傷が
痛々しくつけられた光景を目にして
とても悲しくなりました。
周りの人の言葉は
様々でした。
たかが車の傷でしょ
そんなに気にしないで
ひどいことをする人がいるね!
許せないよね
自分だったら犯人に
修理代を負担させて
ちゃんと元どおりにしてもらうよ
相手もきっと
どうしようって不安になっているね
自分の保険で修理したら
その人の保険料がすごく上がるはず
もし隣の人だったら気まづいね
起こったことを
どう捉えるかで
私のその後の運も影響するよ
一つの事象に対して
人はいろんな考え方を
するものなんだと
知ることができました。
考え方は違ってもみんな
私がしょんぼりしている様子に
自分なりの考えを伝えてくれたことは
共通です。
みんな優しい!
そう、困ったときは
ひとりで抱えなくても
大丈夫なんです。
みんなのアドバイスを踏まえて
私はどうなっていたら
この気分の落ち込みが解けるかを
考えました。
さぁどうする?
当て逃げ犯人を見つけ出して
謝罪してもらうことか
というとそれは違う。
修理代の負担を自分がするか
相手にさせるかをはっきりさせる
これも違う。
私が望むことは
車の傷を目立たないように
手当てしてもらうこと。
おかしなことを言うと
思われるかもしれないけど
一番の被害者は「車」です。
自分は動いていないのに
危ないと分かっても
逃げることもできず
いきなり傷つけられたのだから。
そこに
悲しいとか、怒りとか
許せないと思うのは
私の感情で
ずっとそれを抱えて
落ち込んでいても
車は元気になれません。
なぜこんなことを言うかというと
物にもエネルギーがあって
それを大切に扱うことで
自分を応援してくれる存在になる
と教わったから。
人に置き換えたらわかります。
雑な対応をする人とは
信頼関係も生まれないし
いい関係性を築けないと。
もうひとつ
悲しいと思う気持ちを
悲しんではいけないと思わないこと。
自分の気持ちは嬉しいも悲しいも
ちゃんと味わっていいのです。
私だって昨日の午後は
ショックで寝込みました(笑)。
十分悲しんだ後だから
さてどうしようかと
冷静に考えることができるんです。
終わりに
今月は自分の誕生月
運気もすごくいいよと
言われているのに
ずいぶん困難に遭遇するなと思います。
でも
これは一つ歳を重ねた自分が
どんな1年を過ごすかの
最初の扉なのかも知れません。
困難を乗り越えて
小さな自信を積み重ねることの
大切さを最初に知っておくこと。
これが今の私の課題で
それをクリアできたら
新しい未来も
不安に押しつぶされずにいけるよって
メッセージが届いたのかも知れませんね。
そう受けとめると
心も晴れやかです。
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