「頑張ること」をやめてみる

考え方
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こんにちは pataです

頑張るって良いことのように

思われるけど

その前にこんな言葉が浮かびます。

辛いけど(頑張る)

苦しくても(頑張る)

じゃあ、それをやめたらどうなるのか

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うつ病の人に「頑張って」は禁句


どうして禁句なのか

頑張りすぎて

心が壊れちゃったから。

それは

もっと言うと

本当は嫌なのに

辛いのに、休みたいのに

自分の心を無視して

頑張り続けたから

限界がきちゃったということ。

全然ダメな人なんかじゃない。

それでも

自分に「頑張れなかった人」って

レッテルを貼って

苦しんでいる人が多い。

頑張らないとできないことって


それは私に向いていないこと

本当はやりたくないこと

がほとんどだった。


例えば

お弁当を作ることは好き


でもそれに条件をつけると

途端に「頑張ること」にすり替わる。

どんなに疲れていても毎日作る

おかずは冷凍食品を絶対に使わない

一週間、全部違うメニューにする


好きで始めたことなのに

いつの間にか辛くなったり

それを続けることが目的になって

楽しむことから「頑張ること」に

すり替わるっていっぱいある。

頑張るをやめるってどういうこと?


怠けるとか、サボるじゃないよ


自分のやりたいことって

行動そのものじゃなく

それをやったら楽しそうとか

できるようになったら嬉しいとか

未来が浮かぶから自然と行動できる。



「掃除をする」だとしたら

ホコリが目について嫌だな

それが綺麗になったら気分もスッキリする

だからお掃除しようってね。


「今日は疲れて何もできない」時

一番自分がしたいことは

「休むこと」なのに

毎日掃除をするって決めたから

やらなければいけないになって

掃除を「頑張る」になる。

まとめ


お弁当や掃除で例えたけど

こういう我慢の蓄積が

「頑張ること」とイコールになるから

「頑張れない自分なんてダメだ」に

なっちゃうんだと思う。


頑張って努力しても

報われないっていう人は

それが向いていないことだったり

本心ではやりたいと思っていないこと。


本当は好きなのに

ガチガチに完璧?な

ルールを作ったせいかもしれない。



だからちょっと頑張るのをやめたら

ずいぶん楽になれると思う。

それが難しかったら

途中で「ちょっとひと休み」を入れるだけでもいい。



今朝、ブログを書く手が進まなくて

頑張ろうとしてしまった自分が

気づいたことを書いてみました。

あなたも「頑張ること」に執着していたなら

ちょっと緩めてみてくださいね。

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