真面目だねって言われても嬉しくない

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こんにちは pataです

人からよく「真面目だね」って言われる。

でもそれって

褒め言葉に聞こえないこともある。

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真面目さんのイメージ


これはあくまでも

人から言われて嫌な気持ちになったもの


冗談が通じない

何でも本当だと思ってしまい、

「もう、冗談も通じないよね」って

呆れた顔で言われる。


私のほうは

冗談だとわかるとどっと疲れる。

本当にも思えそうな

冗談を言うのはやめてほしい。


面白いキャラにはなれない

ユーモアのセンスはゼロに近い

意図的に面白いことなど言えない

面白おかしくなど話せない

みんなが笑っていても

自分は面白いと思えない。


「これだから真面目は」って

非難されたことがある。

真面目すぎると

相手がやりにくいのかもしれない。

真面目をカッコ悪いと思う人に

馬鹿にされやすい。

真面目さんが困惑すること


仕事の指示で

「だいたいでいいいから」

「ほどほどにね」

「サラッとでいいよ」

こういう曖昧な表現を使われると

本当に困る。

だいたいってどれくらい?

何でもきっちり完璧に仕上げたい

そう思っている自分にとって

この曖昧さはストレスを感じてしまう。


他には

不器用で要領が悪い

手を抜いていいところと

本気を出すところのバランスが掴めない。

なのでずっと全力疾走して力尽きる。


人間関係でも

深さを求めず、要領良く器用に

人と関われる人を見ると

自分と全然違うと思ってしまう。


ライトな関係を求める相手にも

ちゃんと向き合って関わろうとしてしまう。

この軽さを理解するのって

難しいし、

そういう人の中にいると

とても疲れる。

まとめ


真面目を根本から変えるのって

難しいよね。

これまでずっと当たり前に

そうやって生きてきたのだから。


でも

ほんの少しだけ、

自分を甘やかしてみるくらいから

始めてみるといいかもしれない。


「しなければならない」

「こうするべき」

この中から一つだけ

今日はちょっとお休みしようって

自分に許可を出してあげると

ちょっと気持ちが楽になる。


無理に緩めると

怠けているような罪悪感で苦しいから

ほんの少しだけね。


実際にやってみると

今すぐやらなくても

意外と平気だと気づける。

これを繰り返すと

だんだん臨機応変に

対応できるようになるから。

人からどう思われるかは気にしない。

だって

自分だったら、大事なことを頼む時

真面目で正直な人を選ぶからね。

コメント

  1. あき より:

    こんにちは。
    私も小学生の頃から「真面目だね」と言われます。そのころから誉め言葉には聞こえませんでした。真面目=面白味がないという風に感じたからです。私自身は普通のことを普通にしているだけ。それなのに「真面目だね」と言われる。それが嫌でわざとふざけたことをしたり言ったりしたこともあったけれど自分ではないような気がしてやめました。
    宿題をすること、校則を守ること、私は当たり前のことだと思って疑問にも思っていなかったけれど、主人がいうには「それがなかなかできない」そうです。不思議です。
    「しなければならない」「こうするべき」は私の中にたくさんあります。でもちょっとさぼってみようかなと思います。

    • pata より:

      あきさん、コメントありがとうございます。

      真面目と言われる人が当たり前だと思うことも
      そうではない人にとってはできなかったりするものですね。

      ただ、「こうあるべき」って、
      つい自分に厳しくしてしまうこともあります。
      そしてできないと、自己嫌悪で落ち込みます。

      真面目さんがほんのちょっと「ゆるやか」になれたら
      きっと楽になれると思うのです。

      あきさんもぜひちょっとだけサボってみてください。

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