HSSHSPのコンプレックス

HSSHSP
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こんにちは pataです

HSSHSPの私が持っていた

コンプレックスについて書こうと思います。

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コツコツ努力ができない


なんでもじっくり取り組める

ひたすら努力を続けられる


こんな人と自分を比較して

落ち込むことが多かったんです。


子供の頃

苦手なことを頑張って努力して

できるようになった子が

褒められると

苦労して頑張ることが

大事なんだと思った。


でも私は

なんとなくわかるから

そこそこまでできる感覚があって

苦労できていない

努力できていない

それが良くないように思えてしまった。


勉強も

当時習っていたエレクトーンも

高学年から始めた卓球も

隣で私の何倍も努力している兄を見て

敵わないな、すごいなって

思っていた。


それに比べて私は

”なんとなく”でいい結果が出て

先生や指導者から

「その状態から努力したらもっと

上にいけるのに」って言われる。

結果はいいのに評価は低い。

勉強も練習もそこそこやっているのに

なんだか伝わらない。

なんだか目立ってしまう


自分では普通にしているつもりなのに

なんだか目立つ存在にされることが多い。


単純に背が高いからかなと

思ったりしたけど

そうでもないみたいで。


以前は

変に目立たず、

普通の人に憧れたこともある。


母の教えが影響しているかもしれない。

普通が一番、

みんなと同じようにしてね

子供の頃からこう言われて育ったから。


でも

学芸会では主役になり

部活では部長になり

クラスでは学級委員になり

本意ではないのに

みんなをまとめる役になりやすかった。


母の嫌がる「目立つ人」の自分が

なんだか嫌だった。


目上の人に好かれて

特別扱いされて

他の人から嫌味を言われたり、

人数が足りないからって誘われて

気が進まないまま参加した合コンで

隣の人と話していただけなのに

後からバッシングを受けたり。


母親になって

幼稚園から高校まで

参観日や行事に行くと

娘から

「お母さんはどこにいてもわかる」って

言われた。


先生に話しかけられることは多くても

他のお母さんに

話しかけられることはほとんどない。

ママ友という存在はいなかった。


振り返ると

どこにいても、そこの場の雰囲気に

馴染んでいなかったのかもしれない。

目立つというより

浮いていたのかもしれない。

まとめ


私がずっと

コンプレックスに思っていたことは

HSSHSPという気質を知って納得した。


人前で話すことが苦じゃない

人見知りしない

表面的には感じよく接することができる

コツコツ継続が苦手(飽きっぽい)

人と同じは嫌だと思う

直感が鋭い

人の気持ちがわかるから信頼されやすい


今は

こんな自分を否定しなくなった

このままでいいと思えるようになった


「普通」って非HSPさんのことだ

HSPより圧倒的に多いから、

それが「普通」と言われているだけだ。


ここまで

全てのHSSHSPさんに当てはまらないかもしれない。

でも似たような体験がある人の

参考になればと思って書きました。

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