こんにちは pataです
HSPのことを調べていたら
ぬいぐるみセラピーという心理療法を
見つけました。
柔らかいものに触れると
ほっとしたり
癒されたりする
そんな人におすすめですね。
子供の頃からぬいぐるみが好き
幼少期、
ベッドで寝るとき、
枕元にお気に入りのぬいぐるみを
置いていました。
その頃を思い出すと
ひとりで過ごすことが多かったので
ぬいぐるみを擬人化して
友だちのように関わっていたんですね。
母親に叱れれて
悲しくなると
自分の部屋に逃げ込んで
ぬいぐるみを抱えていました。
ぬいぐるみから
「安心」を
受け取っていたんだと思います。
大人こそ癒しグッズは大事だと思う
大人になると
子供っぽいもの
幼稚なものを
遠ざけようとしてしまいます。
いい大人がぬいぐるみなんて
笑われる、引くよねって
思われるかもしれません。
私の場合、
わざわざ人に話すことはないけど
ずっとぬいぐるみが好きでした。
触ると柔らかくて
いつも安定のかわいい顔でいてくれる
(当たり前だけど)感情の起伏がない。
なんだかホッとします。
ぬいぐるみの前では
素の自分でいられるんですね。
こういうのって
自分だけだと思っていたら
知り合いの男性にもいたんです。
その人たちは
「幼少期、複雑な家庭環境で
母親の愛情が不足していた」
「男の子だから
強くいなきゃって無理に
頑張っていた」
こんな共通項がありました。
一番母親に甘えたい時期に
甘えられなかった。
愛情不足を自覚していなくても
それが原因で
人との関わりがうまくいかない人を
たくさんみてきました。
学生の頃も
大人になっても
心の隙間が埋められていない状態。
そんな人は
他のものに「安心」を
求めるのかもしれません。
終わりに
ここまで書いて
「みなさん、ぬいぐるみを持ちましょう」
と言いたいわけではありません。
自分にとってホッとできるものを
そばに置くことで
心の疲れは癒されます。
お気に入りの毛布
ふわふわのタオル
観葉植物や花
ペット
それがあると安心できるものなら
どんなものでもいいと思います。
今日は辛かった
精神的に疲れが溜まっている
そう思った時は
自分の癒しグッズに
応援してもらうのがオススメです。
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