受け身になっていませんか?

生き方
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こんにちは pataです

人と接するとき、

人と行動を共にするとき、

相手に合わせてばかり。

他人のペースに合わせるから

疲れてしまう。

こんなこと、ありませんか?

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相手側から考えるクセ

思い返すと

いつだって

人の意見を尊重していた私。


友達と出かけても

その人が行きたい場所に行っていた。

その人が食べたいというお店で

食事していた。



恋愛では

自分から告白したことがなかった。

自分を好きになってくれた人と

お付き合いしていた。

自分から好きになると

嫌われたらどうしようって

いっぱい不安になるのが嫌だから。



子供の頃からずっと

親の意見を尊重してきた。

親は自分のためを思って

言ってくれているんだから

その通りにしたほうが

きっといいはず。

でも本当は親に嫌われないように

いい子でいようとしていた。



どんな時も

自分以外の人に合わせて

その人が望むことを

選択してきた。


そこには


私自身が存在していなかった。

自分軸、他人軸を知って

何かの本でこんなフレーズを目にした。

あなたは他人軸で生きていませんか?


確かに!


相手に合わせてばかりだった私は

”優しい人”って

言われることが多かったけど

言い換えると

自分のいうことを

なんでも聞いてくれる

”都合のいい人”になっていた。


相手が悪いんじゃない。


自分が自分で

そういう関わり方を

選択してきたのだから

どんな人といても

この関係性は同じだった。


だから


誰かと一緒にいると

落ち着かなくて

ひとりに戻りたいって思ったし、

家に帰るとほっとした。


やっと自分の時間を過ごせる!

これからの生き方

以前の私は

どんな人と関わっても

ずっとその関係を

続けることができなくて

自己嫌悪で落ち込んでいた。


結婚した時もそう

仕事でも自分を出せない、

家に帰っても

相手に合わせてばかり

自分でいられる場所がない!


息苦しくて

ひとりになりたいって

ずっと思っていた。

離婚して

やっと解放されたって

本当は思っていたのに

世間的にみたら

自分はダメな人間なんだって

自己嫌悪になっていた。


ほとんどの人が陥る自己嫌悪って

誰かの基準で思い込まされた


『こうあるべき』

『こうしなければいけない』

と、

そうできなかった自分との比較。


自分が望んでいることさえ、

もしかしたら「本当の気持ち」を抑圧した

世間的な、常識的な正論かもしれない。


今の私は違う


自分を出せない人と

無理に関わろうとすることを

やめたから。


どんなに好かれても

自分が会いたいって

思わなければ断る。


どんなに頼られても

それが相手の勝手な都合だったら断る。


たとえ、

ひとりぼっちになってもね。

周りに誰もいなくなったとしたら

これまで関わった人は

自分にとって

いい関係を作れない人ばかりだったっていう

ことだから。



自分の気持ちに正直に

行動していたら

本当に関わりたい人と

巡り逢う。



他人軸で考えるのをやめたら

自分が本当はどうしたいのか

どんなことが好きか

どうなりたいのか

はっきり見えてくる。


ずっと

自分の願いや好きなこと、

やってみたいことを

書き出す作業をしていると

自分を軸に考えられるようになる。


人の前で

自己主張できなくてもいい。

小さなことでいいから

自分がしたくないことは

断るクセをつけてみよう。


それだって

立派な自己主張だから。



断ったことで離れていく人は

あなたにとって

「いい関係性を築けない人」

だから、離れてくれたほうがいい。


自分軸を大切にすることに

意識を向けたら

もう人間関係で辛いとか

生きづらい人生から

解放されるよ。

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