自分が苦手なことから本音を見つける

生き方
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こんにちは pataです

あなたはどんな時に

嫌だなとか、苦手だなと思いますか?

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私の苦手なもの

・人の悪口、陰口を言う人

・動作の音が大きい人

・仕事の愚痴や不満を言う人

・口調のきつい人


これが私の苦手なタイプ。


どこにいたって

このどれかに当てはまる人は

一人や二人、存在する。


ここに挙げた要素って

全て人の”感情”だから。


そして全て自分が封印して

表に出さないようにしていること。


苦手から自分を見つめる

悪口が嫌なのは

私の中に

「人を嫌ってはいけない」

という思い込みがあるから。


ドアを勢いよく閉めるとか

物をどさっと乱暴に置く。

そんな動作から出る音が嫌なのは

その人が何か怒っているのか

イライラしているように見えるから。


つまり


自分にも

怒りやイライラの感情があるのに

それを人前で出してはいけない、

イライラすることさえ

悪いことだと思っているから。


仕事の不平不満、愚痴をいう人を

嫌だなと思うのは

どんなに辛くても

一生懸命、頑張らないといけないって

思っているから。

弱音を吐くのは悪いことだ

思っているから。


口調がきつい人って

自分の考えが正解で

それを押し付けるというか

それに従わせようという

意図を感じる。

私にも

言葉や態度に出さないだけで

自分の正解がある。

ただそれをそのまま言わないだけ。

人を傷つけちゃいけないと

思っているから。

心の声は

相当きつい言葉を放つ時もある。


つまり


嫌と思う内側で

優等生でいようとしている自分が

いることに気づいた。

人は人、自分は自分

人と自分を切り離して

考えようとしても

自分の苦手さんたちに対して

それがうまくできなかった。


その理由は


優等生でいようとして

自分の感情を

”いけないもの”と決めて

抑圧していたから。


人に対して

嫌悪していたんじゃなく、

自分の中にある同じ感情に

嫌悪があったから。


いい人でいたい、

優等生でありたいと

必死で闘っていたから。

まとめ

人は自分の意識の中に

あるものとしか

繋がらない。


嫌だと思う人たちの

嫌な部分

ちゃんと自分の中にもある。


それを無理に

なくそうとしないこと

押さえ込もうとしないこと


そういう自分を

私自身が認めてあげること。


これが少しずつわかってきたら

すごく楽になれた。


イライラしている人を見ても

私もそういう気持ちになる時が

あるよねって

心の中で自分に話しかけると

自然と気にならなくなった。


ちょっと嫌な言い方をされても

わかるよ、

私もそんな気分になることあるって

思うと

平気になれた。


これまでどれだけ

自分の本音を押し殺して

人と接してきたんだろうね。


大変だったね、お疲れさま


こうやって

相手を受け入れることで

自分の心も解放されてくる。


嫌いだと思っていい。

やる気が出ない時だってある。

不満に思うことだってある。


人間だもの


それを態度に出すか

出さないかの違いだけ。


私にも同じ感情があって

私は自分で決めて

出さないようにしているだけ。

出せなくて辛いんじゃなく

思わないようにしようとして

辛かっただけ。

ネガティブを受け入れて解放できたら

その次に進めるよ。

自分の好きを見つけること

自分軸で選んで決めること


自分の本音に蓋をしたまま

「いい人」「優等生」の仮面をつけて

進もうとしても

絶対にうまくいかないからね。

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