直感の力を有効に使ってみよう

HSP
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こんにちは pataです

私はこれまで

誰かに言われて何かをするより

「なんとなくこんな感じかな」って

感覚的に行動した方が

うまくいくことが多かった。

この「なんとなく」って

ふんわりした表現だけど

実は「直感」で感じたことがほとんど。

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HSPさんは直感力がある

私は小学校から高校まで

卓球をやっていた。

母が学生時代、卓球の全国選手だったので

私と兄は母から卓球を教わっていた。

多分、全道大会レベルまで

実力はついたんだと思う。

途中から専属コーチがついたり

家に卓球台がおかれ

卓球マシーンが設置され

人も環境もすごく恵まれていたんだろう。


ただ、性格的に競争に向いていない。

勝ち負けを競う概念がない。

気合とか、根性とか苦手すぎる。


試合に出て優勝したり、

時には負けたりしても

一喜一憂できなかった。

それよりも

今、スマッシュを打ったら決まる

このコースを狙うと決まる

この回転、相手は返せない

こんなふうに

試合中にフワッと降りてくる

「なんとなく」を試して

それが得点につながるのが

面白かった。

時には練習で一度もやったことがない

バックハンドのスマッシュも

なんとなくこんな感じかなって

打ってみたら決まった。

先生もびっくりしていたけど

私には根拠のない確信があった。

「きっと成功する」って。

卓球をやったことがない人には

ピンとこない話だけど、

どんなことにも通じることがある。


絶対に結果を出さなければいけない

どうしても勝ちたい

あんなに練習したんだから

そういう思いは緊張感につながって

この「なんとなく」は全く降りてこない。

強く願ったり、欲することは

執着心が芽生える。

緊張すると

今までできたことさえ

うまくできなかったりする。

一番いいパフォーマンスができるのは

そういう気負いがなくて

どちらかというと

リラックス状態の時だ。

人間関係での直感力

初対面の人に

なんだかいい感じと、

なんだか嫌な感じの印象を

持ったことはないですか?

そしてその直感は

大体外れなかったんじゃないかな。


私もそう。

この力が最大に活かされたのは

接客の仕事をしていた時。

初対面の人の席で

まだ会話も始まっていないのに

この人は気に入ってくれた

この人は多分興味を持っていない

それが目を見るとわかった。

そして、その直感は外れない。


このいい印象だった人は

その後何度もお店に来てくれたし

そうじゃない人は

たとえその日が楽しい時間で終わっても

自分から積極的に来てくれることは

なかった。


接客中の会話も

考えて話している時より

なんとなく頭に浮かんで話したことが

相手にとって

すごく印象深い内容だったり

「面白い、何それ」って

興味を持たれることが多かった。


頭で考えて

相手の喜ぶ事や会話をした時より

直感で閃いたことをそのまま

実践した時の方がいい結果につながる。

そこでも大事なのは

確信を持つこと。

「こうなれるかな」

「こうなったらいいな」より

「こうなる」って思うこと。

思った後は

リラックスして

結果に執着を持たないことも大事。

まとめ

行動と対人について

自分の体験を話したけれど

物や場所との出会いも

この直感で決めたことは

ほとんど失敗がなかった。

偶然見つけた場所

偶然手に取った物

偶然見つけた本

偶然知った情報

私の中で

偶然は必然だと思っている。

今、こんなものがあるといいな

なんとなく思っていると

偶然出会うから。

潜在的になんとなく思うことが

突然アイデアとして降りてくる。

これだ!って迷わず行動すると

いい方向に進んでいく。


HSPさんは感じる能力を持っている。

でも心が不安でいっぱいだと

頭で考えることばかりで

直感が働かなくなる。

それってもったいないよ!

私だけが、偶然いい方向になったわけじゃなく

みんなの中にもその力はある。


ただ日々の忙しさや

ストレスや不安でいっぱいの状態が

目の前にある「なんとなく」を

見つけにくくしているだけ。

リラックスは大事。

リラックスが幸せのはじまりだから。

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