HSPだからこそ普通を疑ってみる

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こんにちは pataです

今回は「普通」について
私が考える疑問点を書こうと思います。

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働くの普通

組織に属している人

仕事終わりに飲みに行って

その日にあった嫌なことや不満を

延々と話している光景を目にする。

遅くまで

楽しいと思えない会話と

アルコールでエネルギーを消耗して

翌朝、心も体もいい状態で

起きられるとは到底思えない。


仕事終わりや休日に

スポーツを楽しむ人もいる。

話を聞くと

仕事のストレスを

解消するためだという人が多い。

「これがあるから頑張れる」

言い換えると

これがないと辛すぎてしんどい

頑張るというより

耐えているという方が

正しいかもしれない。


仕事だから

生活のためだから

「何言ってるの?当たり前でしょ」

「みんなそうやって頑張っているんだよ」

そんな声が飛んできそうだ。

実際、私もそう言われた。


でもその当たり前を受け入れ続けたせいで

精神が崩れて病気になる人もたくさんいる。

無理を続けて

体に異変が出る人もいる。


それでも「普通」を

貫かないといけないのか。


体調を崩して休職した人が

一日も早く、復職できるようにって

考えている。

体調を崩した原因の場所に

どうしてまた戻ることを目標にするのか。

みんな、辛くなった原因を

自分がダメだから

自分が他の人より劣っているから

そうやって自分のせいにしているよね。

でも、そこは

あなたに合っていない場所かもしれない。

あなたの良さが活かせない場所かもしれない。


辛くても頑張るのが「当たり前」を

もっと疑った方がいい。


もっと伸び伸びと

自分を活かせる場所に

移動した方がいい。



どんな人にも

得意なことはある。

他の人より

夢中になれることはある。

これならできそうって思うことがあるはず。

そんなものないよって言う人は

まだ見つけていないだけ。

まだ自分を知らないだけ。

生き方についての普通

大きな枠で「生き方」だけど

具体的には

友達がたくさんいる=リア充(ちょっと古い)

ひとりぼっちは孤独


自分の所有しているもの

(住居、服、目に見えるもの全般)

それがあると安心→みんなが持っているから


自分を示すもの(学歴、会社、役職、家族)

結婚するのが普通

「していない」を
「できない」と言う言い方をする。

高卒、大卒
どんな大学を出たか
どんな会社に就職できたか
どんな役職についたか

これらも”普通”に縛られていないか。


これって全部、人から見た自分で

「どんなふうに見られたいか」に尽きる。

そういうものに縛られて

失いたくないせいで

持っていないせいで

辛くなっている人がたくさんいる。

普通を手放すと自分の幸せが見つかる

私はマイノリティだと言われる。

でもだからこそ

普通に縛られて辛い人たちを

外側から客観的に観察できる。

これまで書いた、働き方や生き方全部を

今すぐ変えましょうということじゃない。

たった一つでも

”普通”の呪縛から、自分を解放してあげたら

もっと楽になれるんじゃないか。

人に「普通を手放しました」と

宣言する必要はない。

一つだけでも変えてみたら

これまでと見える世界が変わる。


私は”みんなの普通”が窮屈で苦しくて

少しずつ手放してきた。

一つ手放すたびに

どんどん”辛い”から解放されたし

生きることが楽しくなった。


自分の人生は自分で決める

よく聞く言葉だけど

とても大切なこと。

誰かが決めた”普通”のレールから

少しだけ外れてみよう。

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