HSSHSP 何をやっても長続きしない人へ

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こんにちは pataです

HSSHSPの特徴に「好奇心旺盛」と
「飽きやすく、長続きしない」がある。

今回はこのことについて書こうと思う。

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好奇心のままに動きたい

子供の頃から、好奇心が旺盛だった。

これ何だろうと思ったら

気になって知りたがる

興味を持つと

やらずにはいられない

親がダメと言いそうなことは

こっそり始めちゃって

あとで叱られることもあった。


大人になって

社会に出た時もそう。

ここってどんな会社だろう

この仕事ってどんなことをするんだろう

この仕事をしている人ってどんな感じだろう

自分の知らない世界の扉を開けるときの

ワクワクした気持ちは抑えられない

この「好奇心」が私の原動力なのかもしれない

飽きっぽい、長続きしない

飽きるにもいろいろがある


どうしても知りたくて扉を開けてみたものの

知った途端、興味を失うもの


入社して、ある程度働いた時

「これがずっと続くのかぁ」となって辞める


反対にどんどん新しい発見があって

もっともっとと突き詰めたものもある


夢中になっていたはずのことでも

途中で別のことが気になって

そっちにいってしまい、

最初に始めたことが中途半端で放置なんて

しょっ中ある。


世間では

すぐに飽きて継続できない

長続きしない

これは良くないことだと言われるし

何度も何度も

「だからお前はダメなんだ」と

言われ続けた。

でもいくら落ち込んでも、自己嫌悪になっても

変えられないからね。

途中から、気にしなくなった。

「だって興味がなくなったんだもん」ってね。

飽きるをいいことにしよう

人生は長いようで短い

時間はあっという間に過ぎ去っていく


やってみたいことは

大人になるにつれて

いろんなものに抑えられ

いろんな状況で諦めるしかなかったりで

自由に動ける時間って

思うほど多くない。

だったら

やりたいと思ったことは

どんどんやってみたほうがいい。

たとえすぐやめたとしても

中途半端で止まったとしても。


バラバラに思えるその飽きた残骸は

全部自分の経験として

引き出しの中に入っている。

新しいことを始める時、

その経験の引き出しが

自分を助けてくれたり

点と点がつながることがある。


これは一般論じゃなく、

私が体験して思うことだ。


たくさんやったことで

自分の苦手なこと

得意なこと

好きなこと

嫌いなこと

体験ベースでわかってくる。

頭で考えて

出来ないかもしれなかったことが

やってみると得意だったりする。


世間で良しとされる

一つのことを長く続ける生き方

否定するつもりはない。

でも私はそれが出来ないだけ。

まだやってみたいことがたくさんあるし、

きっとこれからもどんどん増えると思う。

HSPゆえに

考えすぎて動けないこともある。

それでもずっと考えるのをやめなかったものは

多分、やりたいことなんだ。



私の過去は

楽しいことで埋め尽くされていたかというと

全然そうじゃない。

いじめもたくさんあったし

うつ病になったし

パニック障害もあったし

過呼吸でよく倒れた。

父親の会社も倒産した。

1冊本が書けるくらい

波乱万丈な人生だ。

でも今を支えているものは

好奇心旺盛な性格だと思う。


今を大事にしようってよく言われるけれど

本当にそうだ。

今、気になることがあるから

今、つい没頭しちゃうものがあるから

前を振り返ってる暇はないよって

自分に声かけしている。

ふぅー

ここまで一気に書いたけど

この記事があなたの参考になったら嬉しいです。

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