やりたいことはなんですか?

備忘録
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こんにちは pataです

先日、「あなたのやりたいこと、目標はなんですか」

と言う質問をいただいて

私は「やりたいことは、今やっていることです」

そう答えました。

今回は「やりたいこと」について書こうと思います。

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やりたいことの定義

以前の自分は「やりたいこと」を

こんなふうに考えていた。

人に話してもちゃんと評価されるような

立派なやりたいこと”だ。

  • やりたいことは有意義であるべき
  • やりたいことは社会にも貢献できるものがいい
  • 自分のやりたいことに共感してくれる人がいるか

それは全部、”人からどう見られたいか”

人に認められたい承認欲求の塊のようなもの

だからなかなか見つけられなかった。

いろいろ書き出しても

「こんなのじゃダメ!

恥ずかしくて人に言えないよ」

「これって誰の役にも立たないよ」

こんなふうにツッコミを入れて却下。

傲慢な自分を見直す

人の役に立つことって

受け取る側の主観に委ねるもの。

例えば

何かのサービスを提供するとして

どんなに素晴らしい内容だとしても

受け取る側の人全員が

満足して喜んでくれるとは限らない。


自分に置き換えると

誰かの役に立ちたいと思って

一生懸命やったことでも

伝わらないことも多かった。

そんなふうに前のめりじゃなく

自然にやったことが

案外喜ばれたりもした。


人に喜んでもらうことは

その人が何に苦しんでいるか

何を求めているか

何を嬉しいと思うか

細部まで理解しないとできない。


もっと言うと

お互いの中に信頼関係ができていないと

一方通行の余計なお世話になってしまう。

やりたいこと迷子から抜け出そう

私は油断すると

すぐに完璧主義になってしまう。

何かを始めても

すぐ結果が出て達成感を感じたいと思ってしまう。

だから

いろんな情報を集めて

やりたいことを考えても

こんな感じでこうやったら

人の役に立ちそうとか

本当に安易な考えで始めて

しっくりこなくて辞めてしまう。

どうしたらいいの?
やりたいことがわからなくなってきた

そんな迷走中に

”人のために”の前に

まず自分を知って

自分を成熟させないと始まらないよ

こんなアドバイスをもらった。

自分というベースをしっかり作ること

じっくり時間をかけて自分を育てること

これを踏まえて

今の自分ができることを始めた。

それが”発信すること”

自分の暮らしを心地よくすることに目を向けて

それを伝えていくこと。

「過去にあったいろんなことから

今の自分がこうなった」

そんなエピソードも発信することで

振り返りになる。

そうやって

肩の力を抜いて

目の前にあることに意識を向けると

今まで気付けなかった大切なこともわかってくる。

目先のことでいっぱいになると

視野も狭くなって苦しくなるんだ。

今はゆったりリラックスして

いろんなものに触れて

たくさん感じることを実践している。

自分の感性を育てて

その過程を発信している。


私と同じように

やりたいことがわからないって

迷走していたら

まずは自分が楽しいと思えることから

始めてみてくださいね。

楽しさもやってみて感じるものだから。

いつもは選ばない本を読んでみる、とか

散歩するとか

美味しいコーヒーを入れてみるとか

自分のために

美味しいご飯を作ってみるとか。

当たり前にやっていた日常のあれこれを

ちょっと丁寧にすることでも

いろんな発見があるからね。

この記事があなたの参考になったら嬉しいです。

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