こんにちは pataです
今回は価値観をテーマにお話しします。
人の価値観について
学生の頃
学ばなければいけないことが9科目
人の個性を尊重するより
まんべんなく9種類の知識を
そこそこ身につけさせられる
人と違う意見は嫌われる
高校に入学して間もなく、
将来の進路を決めさせられる
文系と理系に分けたいから?
友達がたくさんいる方がいい
大人になって
いい会社に就職して、定年まで勤め上げる
結婚して子供を産み、幸せな家庭を作る
お金持ちVS貧乏
学歴で人の優劣を判断される
流行のファッション
ハイブランドの物を身につける
細かくあげたら
もっともっとたくさんある
私が違和感しかない”人の価値観”たちです
自分の価値観について
自分が体験してもいないのに
批判するのは良くないので
実際にやってみたことだけ書くと
学生の頃
まんべんなく9教科、そこそこになってみて
全然達成感など感じられなかった。
平均的ってつまらない。
それよりも私が夢中になれたのは
国語と音楽。
本が好きで、
読めない漢字を無くしたかったし、
その頃の自分には少し難しい表現や
その言葉の意味を知りたかった。
物語の背景や登場人物の心の動きを
想像するのが楽しかった。
自分の思いや考えを、
言葉で表現するのは楽しかった。
音楽もそう
ずっとエレクトーンを習っていたけれど
譜面通りに正確に音を出すよりも
優しさ、強さ、悲しさ、嬉しさを
表現するのが楽しかった。
友だちは、みんなと仲良くしてみたけれど
疲労感しかなくて、
早く家に帰って、1人の時間を楽しみたかった。
将来のことを聞かれても
その時になってみないとわからない。
やってみたい事はたくさんありすぎて
一つに決めるなんてできなかった。
大人になって
同じ大学の人たちが同じスーツを着て
就活している中で
美容師さんに興味を持って
美容学校に行ってみたり。
いろんな仕事をしてみたくて
たくさんアルバイトをしたりした。
楽しいと思えるものと
そうじゃなかったものを知れた。
そこで働く人たちの空気感を知ると
自分が合うか、合わないかを知れた。
たくさんの経験があって
今の私になっている。
お金について
お金にだけ意識が向くと
減る、なくなる恐怖に取り憑かれる。
だからたくさんお金を持っても
まだ足りないと思うし
お金の不安は解消されない。
もっと悲しいのは
お金をたくさん持って、
お金を追い続ける人には、
お金に興味がある人しか寄ってこない。
もし、この人がお金持ちじゃなくなったら
さーっと潮が引くように人が離れていくんだろうなと思う。
お金の私なりの定義は
その時読みたい本が買えて
ほっとしたい時にコーヒーが飲めて
自分が美味しいと感じられるものが食べられて
自分の心地いい場所を確保できればいい。
だからそんなにたくさんいらない。
ファッションでは
トレンドの服を買って
みんなと同じようなコーデをしてみたけれど
なんとも落ち着かなかった。
それより自分の好きな服を着て
出かけた方が何倍も楽しい。
好きな服は愛着もあるから大切に扱う。
着心地もいいし、
その服は私の元気を応援してくれる。
その時々の自分らしい形で
それは年齢や環境で変化してもいい。
何かに合わせるとしたらTPOですね。
フォーマルな席で、それに合った服装をする事は
相手に対するマナーです。
葬儀に参列する時、喪服を着ることも
亡くなった人や遺族の人に対する気持ちです。
まとめ
どんな価値を優先してもいい
それを自分が選んだのなら。
ただ、そのことで人を傷つけたり
誰かに迷惑をかけたりするのは良くないこと。
今、自分が選んだことが辛いなら
別の方向を向いたっていい。
人の言葉に左右されてぶれる時があってもいい。
大切なのは、
自分と向き合って
自分と対話して
自分で決めること
正解、間違いも本当はないと思います。
失敗も恥じる事はないし、
何をもって成功と定義するかも人それぞれでいい。
この記事があなたの参考になれたら嬉しいです。
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