こんにちは pataです
今回はtwitterのフォロワーさんで
私とよく似ている方のコメントから
ヒントをもらえたので
そのことを書こうと思います。
熱しやすく冷めやすい
何かに興味をもって、
夢中になることが
日常茶飯事に起こります。
でもインプットが多い分、
体力、または気力が続かず
ドロップアウトしてしまうんです。
そんな時ふと我に返って
結局、何がしたかったんだろう?って
ぐったり肩を落とします。
フォロワーさんと同じく、
私もこれを繰り返しています。
ひとつ例を挙げると
毎年、秋冬物の洋服が出始めると
ワクワクします。
洋服が大好きで、
特に秋冬のファッションを
あれこれ考えるのが何より楽しみなんです。
その期間、
ファッションアプリや雑誌を常にチェックして
お気に入りのブランドもずっとみています。
欲しいと思ったものが全部買えるほど
裕福ではないので
どれを買うか、買わないかも
ずっと考え続けます。
自分でも驚くくらい
四六時中、洋服のことばかり考えているんです。
選んで手にしたものを着てニッコリ。
完全に自己満足の世界です。
でもある程度経つと力尽きます。
そしてなかったことのように
興味も終焉を迎えます。
もっと短いスパンの例だと
何かで知った書籍に興味をもって
「これ、読みたい!」となり
Amazonで購入します。
私の住む街は北海道の東側、
翌日に届くことはなく
早くても発送されてから二日後のお届け。
その時には
買った時の高揚感も無くなって
「あれ、何でこの本を読みたいって思ったの?」って
読みたい気持ちもすっかり冷めて
積読の仲間入りになってしまいます。
夢中は続かなくていい
ずっと前は
この飽きっぽさや、すぐに力尽きることに
虚しかったり、自己嫌悪を抱いてしまったけど
今は違います。
「夢中になること」こそ
大事な体験だと思うから。
子供って意味もなく走り回っていたり
砂場でひたすら穴を掘ったり
「それをして何の意味があるの?」って
思うことに、真剣に取り組みます。
その表情を見ると
生き生きとしていたり
すごくいい笑顔だったりして
見ている自分までほっこりさせられます。
今、いい大人(笑)になった自分が
夢中になれることがあるって
それだけで幸せだなって思うのです。
大人のくせにって笑われるかもしれないけど
笑ったり、バカにする人だって
本当は「夢中になれること」が
羨ましいんじゃないかって思います。
終わりに
夢中に意味なんていりません。
夢中になれるって素敵です。
私はこれからも
この「夢中になる」感覚を
いっぱい体験したいって思います。
夢中になれる心を
忘れずにもっている人はとても魅力的です。
夢から覚めたら
「あぁ楽しかった!」でいいよね。
その時の自分が楽しかったり
心が満たされていたら
それでいいって思います。
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