こんにちは pataです
私を含めHSPさんは
日常でたくさんの不安と向き合っている。
今回は「不安」をテーマに
書こうと思います。
「不安」になるのは「わからない」から
以前、このブログで法律事務所に
問い合わせをしたことを書いたのですが、
私が思う「不安」は
わからないから起こる感情だと思いました。
私以上に知識がなかった母は
この事務所から届いた書面を見て
とても不安になっていたんです。
でも
法律に詳しい知人からのアドバイスで
全ていい形で
解決することができました。
わかってしまうと
あとは行動するだけでいいんです。
この時にハッとしました。
いつもいっぱい
考えてしまうことについてです。
人と関わる時、
こう言ったらどう思うか
とか
こんな態度で
嫌な気分にさせなかったか
HSPさんは気づくし
察する能力もあるけれど
実際に
相手の本心については
わからないのです。
わからないから
堂々巡りのような状態で
いつまでも考えてしまうし
ネガティブな思い込みも
たくさんします。
でも
相手の心情や状況を
実際に聞いてみると
私の思い違いだったり
考えすぎだったことがわかるんです。
「なんだ、悩むことなかったのね」
こんなことはしょっちゅうです。
「わからない」の対処法
業務だったり
仕事上のことは
自分で調べたり
わかっている人に聞くことで
あっさり解決したりします。
でも
人の心だとか
その人との関わりについては
わかっているようで
案外、勘違いしていたり
相手はそこまで深く考えていない
なんてことが多いんです。
そういう時こそ
一旦、考えることを
やめてみるのがいいと思います。
自己肯定感の低い自分は
何か不安を感じると
全て悪い方に
想像を働かせてしまいます。
自分は誠意を尽くした、
自分の伝えたいことは言えた
その時のベストでできたのなら
それをどう受け取るかは
相手にお任せしましょう。
自分の想像するような反応がなくても
かまいません。
それはその人の考えなのだから。
私とその人は
どんなに親しくたって
同じ人間ではないのだから。
終わりに
昨日の記事で
理論派と感情派について
書きました。
わからないの解決には
理論を用いることも必要だと
思います。
起こった問題やトラブルに
感情から反応してしまいがちだけど
今やるべきこと
自分のできることは何か
落ち着いて考えたら
解決の糸口は見えてきます。
でも人の心はその人自身にしか
わからないのです。
わかり合うって
歩み寄ること
わかったつもりにならないこと
違いを受け入れて
お互いを尊重すること
だから
考えてもわからないことは
そうっとしておきましょう。
考えだすと
ネガティブな答えが
いっぱい出てしまうから。
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