繊細な自分の対処法

HSP
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こんにちは pataです

HSPさんなら

外からたくさんの刺激を受け取るのは

避けられない。

そこで

自分が試した対処法を書こうと思います。

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自分がこれまで辛かったこと


人の感情を伴う物音が怖い

自分の言動がどう思われるか不安

同じ空間にいる人たちの会話に疲れる

家族の喜怒哀楽が自分ごとになって辛い

このほか、

たくさんの刺激を受け取って

正直辛いことばかりだった。


当時思ったことは

これが病気で、

治療すれば治るならいいのに

とか

抗うつ剤や睡眠薬のように

今の辛い心を

緩和するものがあればいいのに

HSPだと知って

自分だけじゃないと安心できたけど、

治らないことにがっかりした。

今の自分を受け入れる


HSP関連の書籍をたくさん読んだけど

やっぱり実際にどうなるのか

試してみないとわからない。

知識だけ頭に入れても

納得できても

「これで大丈夫」と実感はできないからね。


まずは

自分が刺激を受け取る気質だと

ちゃんと理解すること。

受け取らないようにはできないし

それを変えるなんて無理だとわかった。

大事なのは

受け取った刺激に対して

私がどんな感情を持つのか。

ひとつずつ細かくみていくと

緩和する糸口が見えてきた。

他人の様子を観察する


以前は

目の前で起こったことだけに

大きく反応していたけれど

他人の態度、言動、行動の背景を

じっと観察してみた。


人の立てる大きな音が怖い

でも、その人が急いでいるとか

何か考え事をしているとか

心に余裕がない状態なんだとわかったら

怖さは自然と弱くなれた。

私に対して何かしてきたわけじゃないんだ。

同じことを言うのでも

「私ならそんな言い方はしない」って

自分側で考えていたのをやめてみた。

この人と私は性格が違うから

自分ならって思う必要はないのかも。


他人にジャッジするのをやめると

人それぞれ違って当たり前と

思えるようになれた。

真面目すぎて正しさを求めていた


真面目な自分は

正しいこと、間違っていること

いいこと、悪いこと

そんな分け方をしてしまう。


これも見方によって

正しさは変わると考えてみる。



ネットで見かけた「桃太郎と鬼の話」

桃太郎から見たら鬼は悪党で退治するべき

でもその鬼の子供からすると

桃太郎は親を殺したひどい人


他人の正しさと自分の正しさは

見えている視点がそもそも違うから

必ずしも一致しないと考えると

それほど気にならなくなった。


あなたはあなた、私は私

正解も間違いもないんだ

いいか悪いか決めるのは私じゃない

まとめ


ここまでが今の私が少しだけ

できるようになったこと。


完璧を目指さなくてもいい。

前よりちょっと

自分が楽になれたらいいよね。

こんな感じで

体感できたことを書きました。

たったこれだけで

精神状態はずいぶん穏やかに

変わってきたから

効果はあるのかもしれません。

刺激を受け取らない方法より

自分の感じ方を変えるより

ずっとハードルが低いから

この調子で少しずつ

試していこうと思います。

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