こんにちは pataです
人の目を気にしてしまう、
そもそもの原因は何だろう。
そんなことを考えて行き着いた答えは
これでした。
私たちは”みんなで一緒に”と教育された
振り返ると
幼稚園、学校で
人と違うことはいけないと言われてきた。
日本人は和を重んじる。
みんなで協力して
一つのことに取り組むこと
それを長い間、教え込まれてきた。
自分が生まれるずっと前から
農作物を育てるために
工業製品を大量に作るために。
そういう時代には
個人主義ではいけなかったんだと思う。
どんどん時代は変わっているのに
今になっても
学校も、会社も
その古いパラダイムを
変えない場所はたくさんある。
会社員は似たようなスーツを着ていて見分けがつかない。
学校でも服装、髪型に校則があって
みんな同じような見た目に揃えられている。
形からそうされることで
雰囲気までみんな似たような感じになってくる。
その中で許される考え方を優先するから
口にする言葉も個性がない。
社会の矛盾
「人の目を気にする」で調べると
たくさんのアドバイスが出てくる。
気にする原因は
嫌われたくないから
他人の評価を気にしすぎ
自己肯定感が低い
自分に自信が持てないから
どれも当たっている。
でも自分に自信を持って
どんどん積極的に意見を言える環境って
そんなに多くない。
職場には、それを嫌がる上司がいたり
大人社会での人間関係だって
当たり障りのない言葉や態度がいっぱい。
みんなと同じことができないと
変わり者扱いだ。
組織だって決して正しいとは思えない
誰かの都合の評価の中に晒されている。
みんな自分を守るために
人に合わせようと無理している。
遠慮が美徳とされる世界で
自己主張は嫌われ者だ。
今の時代を生きること
みんな隠しているけれど
ちゃんと個性がある。
気づいていない人も多いけど
その人が得意なことって必ずある。
自分らしさを
出さないように生きてきたせいで
自分のいいところを
忘れてしまっている。
自信がない、そう思っている人は
他の誰かと比べているだけ。
まず自分が居心地いいと思える場所を
見つけることが大事。
居心地がいい場所は
自分らしくいられる環境だ。
そういう場所は、
誰かに与えられるものじゃなく
自分で見つけるもの。
今は自分のやりたいことができる環境が
たくさんある。
自分の得意じゃないことは
得意な人にお願いして
個人でありつつ、
お互いに協力して何かを成すことができる。
自分の苦手なことを
克服して人並みに並ぶより
自分の得意なことを伸ばす方がいい。
自分が嫌いなことを我慢してやるより
自分の好きなことに没頭できる方がいい。
苦手、嫌いを受け入れる。
それが得意な人に任せる。
自分の得意、好きなことをやる。
それは誰かの助けになる。
まとめ
この記事を読んでいるあなたは
HSPさんで
生きづらさを感じている人だと思う。
克服しないといけない
そう思って、でもうまくいかなくて
辛いままかもしれない。
それはなぜか。
生きづらい場所(環境)にいるから。
自分が自分らしくいられる環境を見つけよう。
個人として活動するのもいい。
個人を尊重してくれる、
そういう人が集まっている組織に
入るのもいい。
いきなり変えるのが怖いなら
辛い場所にいる時間を減らすことから
始めてもいい。
自分のための時間を確保するために。
自分を好きになること
自分の好きだと思うことをやってみること
そうやってまず自分を満たしてあげることから
始めてみよう。
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