こんにちは pataです
今朝、noteの記事を書きながら
気づいたことを書こうと思います。
HSPさんはいつだって
自分の前に誰かの存在を置いて考える。
この人にどう思われるか
あの人たちにどう見られるか
私にはそんな感覚が
染み付いてしまっているように思えた。
どんな声を出すか
どんな表情をするか
どんな動作をするか
何をいうか
どう言うか
その先には必ず自分以外の「誰か」が
存在していた。
たった一人で
何かを考えている時でさえ
「誰か」がいないことはなかった。
だから不自由さを感じたし
考えることさえ嫌になったし
どんなことも「疲れ」を感じていたんだ。
だったら
「目の前に自分を置いてみたらどうかな」
こんな発想がひらめいた。
何を思っても
何を考えても
「いいよ、その調子!」って
声をかける自分がいたら
安心しかない。
自分を偽ることもしなくていい。
本当はこう思っているのにって
モヤモヤすることもない。
なんでもいいのなら
ネガティブなことを考えたって
ポジティブだってどちらでも構わない。
落ち込んだっていいじゃないか。
今はそういう気分なんだから。
とことん落ち込もうってね。
頑張れない時に
こんなんじゃだめだよなんて
言わなくていい。
「疲れたんだね、ゆっくり休もうか」って
頑張れない私を肯定してあげられる。
本当は
誰も私を見張っていない。
四六時中、監視もされていなかった。
一番自分に厳しくしていたのは
自分だったことに気がついた。
それを「誰か」と勘違いしていたんだ。
こんなことを言ったら
だめな人だと思われるよって
言っていたのも私。
こんな態度をとったら
みんなから嫌われるよって
忠告していたのも私。
自分に厳しくしすぎると
自分以外の人から
優しくされたいと思うようになる。
自分を認めてあげないから
他の誰かに認めてほしいと思ってしまう。
だからだから
その願いが叶わなくて
苦しくなる。
もう堂々巡りはやめよう。
いちばん簡単で
いちばんほっとできるのは
自分で自分に優しくすること。
私の目の前にいるのは
「大丈夫よ」って
にっこり微笑む自分でいい。
おしまい
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