苦手を克服しなくていい

生き方
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは pataです

できないことが出来るようになるって
悪いことじゃないし
そうなったら嬉しいと思う。

でも無理なことだってある。

人と関わることが苦手な人が
誰とでも仲良くなれる、とか
コミュケーションを上手にとれるって
ハードルが高い。

私の場合はちょっと変わっていて
「年齢の壁」だった。

娘の周りにいる、
(私にとって)興味深い人たちと
友達になりたい。

ちょっと試みたけれど無理だった。

相手からすると
私は「〇〇さんのお母さん」なんだ。

同世代の友達と
同じ感覚で接してはくれない。

私は自分と違う時代を生きている人と
その人の目線と同じ位置で
関わってみたいと思うことがよくある。

でも実際はうまくいかない。

これは身長の低い人が
背が高くなりたいと願うことと似ている。

繊細な人が
そうじゃなくなりたいと思うのとも
似ている。

持って生まれたもの
自分の今の状態からは
どう頑張っても克服できないことって
いっぱいあるんだ。

なんとかしようと考えることさえ
不毛なことだと気づいてから
方向を変えてみた。

WEBの中で発信する

自分の思いや考えを文章にするなら
いくらでもできる。

上手かどうかはどうでもよくて
自分が「できる」と思うことが大事。

日々、投稿を続けると
いろんな世代の人が反応してくれる。

文章のいいところは
そのテーマに対してだけ
他の人が何かしらの思いを伝えてくれること。

そこには年齢の壁もなく
「ただ、いいと思ったから」で
繋がることができる世界だ。

私のコンプレックスは
全然違う形で
どうでもいいことに変わっていった。

同世代と関わりたいから、ではなく
一応書いておこうという感じで
年齢についても公表してみた。

でも、そのせいで
何か不具合は起きなかった。

外側のラベルなんて
関係なかったんだと安心できた。

スポンサーリンク

終わりに

もしも私が「年齢」を
コンプレックスに感じて
いろんなことにブロックをかけていたら
きっとネガティブな人生になったと思う。

物理的にどうにもならないこと
持って生まれた自分の性質を
悲観的に思って
ずっと気にしていたら
楽しいことに出会えない。

目の前にあるいろんな可能性を
見つけることさえできなくなる。

50代がこれからの未来を
夢いっぱいに語ってもいい

そう決めたら
楽しみがいっぱい増えた。

本当は40代の時も
30代の時も
私は「もう歳だから」って
思ったことなんてなかったけど。

苦手の克服よりも
好きを伸ばすほうがずっといいよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました