人間関係のストレスを軽くする方法

HSP
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは pataです

HSPさんは

「他の人と同じ空間にいる」

「自分の視界にひとりでも人がいる」

これだけでもうすでに

疲れを感じている状態かもしれない。

視界に入る人の”情報”が

どんどん頭に入力されていくから。

スポンサーリンク

人間関係で辛い理由

冒頭でも書いた通り、

他の人が同じ空間にいるだけで

気疲れする人が多いんじゃないかと思う。

私もそうだから。

でもその疲れや

実際に関わった時の疲労感の原因はこれ。


自分の物差しで

相手を見ているから。



例えば

動作に大きな音を立てる人

せっかちで急ぐ必要のないことまで
急かしてくるような人

人に合わせて
コロコロ態度を変える人

不満、愚痴、悪口しか言わない人

声が大きくて威圧的な言動の人


自分のいる環境で

こんなタイプが一人でもいたら

一日の終わりに感じる疲労感はとても多いはず。


これらの人の特徴は

自分だったら絶対にしないことだ。


自分とタイプの違う人たちの

発言、行動は

私にとってノイズのような感覚。

静かな音楽を聴いているときに

突然、ザザーっと耳障りな音が

混ざるとすごく嫌な感じがする。

これとよく似ている。


いつだって思うのは

私だったらこんなふうに言わない

私だったらこんな態度取らない

この「私だったら」が

自分の物差しだ。

辛いことを克服するために

人はそれぞれ気質に加えて

後天的に「性格」もついてくる。

育った環境、地域、性別

母親との関係性

誰ひとり全く同じということはない。


つまり


同じ世界に生きているように見えて

全く違う宇宙で生きている。


感じ方、考え方、価値観

全部違うということを

まず大前提として受け入れよう。


「そんなの当たり前でしょ」って

思うかもしれない。


でもほとんどの人は

この当たり前のことをちゃんと

受け入れていない。


だから


どうしてあの人はこうなんだろう

どうしてこんなことを言うんだろう

信じられない!


こうなってしまう。


これはまさに

自分の物差しで

相手を見ようとしているから。


「自分と人は違う」

心がざわつきそうになったら

この言葉を思い出そう。

別の宇宙で生きているんだから

当たり前だねって

それほど気にならなくなれるから。


この思考法を取り入れ始めてから

私は少しずつ

心の平穏を保てるようになれた。

まとめ

HSPさんは気にしないでって言われても

どんどん他人の感情という「情報」が

インプットされてしまう。

だからそこを無理に変える必要はない。


一旦入力された情報を

別のフォルダに移してしまうといい。

自分に取り込んで混ぜるのではなく

隣に置くイメージ。

これがしっかり境界を作ることに

繋がるから。


初めはなかなか

うまくいかないかもしれないけれど

実際にやってみると

人といても、以前ほど気にしなくなれるし

疲労感が全然違うから

ぜひ試してみてね。


コメント

タイトルとURLをコピーしました