こんにちは pataです
ネガティブな出来事があると
延々と考え続けてしまう。
そのことでいっぱいになって
頭の中で堂々めぐりが始まってしまう。
そういう負のループに落ちることを
少しでも防げたら楽になれるはず。
今回はその解消法を書きます。
HSSHSPなのに辛くない人
私と同じHSS型HSPの気質なのに
その人は全然辛そうじゃない。
自分がそういう気質だという自覚もあって
私よりもっと前から
いろいろな書籍を読んでいて知識もある。
不思議に思ってどうして辛くないのかと
聞いてみた。
その人の答えは
「自分が考えてどうにかなることと
どうにもならないことがある。
どうにもならないことは考えない。
それだけだよ」
なんてシンプルなんだ
きっと特別な方法を知っているに違いない
そう思っていた私は拍子抜けした。
考えなくてもいいこと
例えば、仕事で自分が
これ以上やるべきことはないと言えるくらい
最善を尽くしたとする。
でも時の流れだったり、
その時の状況、
関わる相手の都合で
うまくいかないこともある。
自分がやるべきことをやり切って
うまくいかなかった時は
自分のせいになんかしない。
自分の意見が相手が受け入れられない時
”この人は理解する力がないんだ”と判断して
無理にわかってもらおうとしない。
人が言った言葉の裏で
その人の弱さ、ずるさ、思惑がすぐわかってしまうけど
そういう人なんだとしか思わない。
無理に相手に合わせないし、
自分の考えに寄せようともしない。
人の性格は変わらないから。
そういう人とは長期的に関わらない。
自分の未熟な面を素直に受け入れる
自己否定するより
伸びしろがあると前向き。
「考えなくていいことを取り除くことで
本来考えるべきことに集中できるよ」
最後にこんなことも言っていた。
まとめ
考えなくてもいいことと
考えるべきことがわかって納得したけれど
理解できても
明日からそうなれるかというと
なかなか難しい。
そこで私なりに実践していることは
頭がぐるぐるになる手前で
これって答えが出ること？と自分に問いかける。
考えすぎになりそうな時
一旦やめて
全然違うことをする。
意識が違う方に向くことで
自分の考え事の深刻さが薄れることはよくある。
いつまでも考えていたい自分と
考えるのをやめたい自分が
闘っているような状態になりやすい。
考えるのをやめることが
悪いこと、真面目じゃないことだって
罪悪感を持ったりもする。
まだまだ改善途中だけれど
先に辛くない状態の人がいるのを知って
自分もいつかそうなれるんだと
根拠のない自信を持っている。
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