頼まれたら断れないあなたへ

こんにちは　pataです

人に頼まれるとつい引き受けてしまう

最初は軽い気持ちで引き受けたのに

気がつくと自分のキャパを超えて

パンクしそうになる

こんな経験はありませんか？

頼まれたときの心境

自分を頼りにしてくれているという自己重要感

断ったら気まづくなりそう

断ったら嫌われるかも

こんな思いがぐるぐるして
YESという選択肢を選んでしまう。

でも、それってHSPの気性である

平和主義なあなたが

断ることで生じる嫌な空気を

無意識に避けたいからなんです。

私も断ることのデメリットが

瞬時に頭に浮かんで

つい引き受けてしまうことが多かったと思います。

頼んでくる人の特徴

私のこれまでの経験から考えると

私に頼めば何でもいうことを聞いてくれる

他の人に頼むより楽だから

他の人に話しづらいことも
この人なら安心して言えるから

こんな感じで頼まれることがほとんどでした。

お願い上手な人は

こんなふうに、断りにくくなるような前置きをつけてくれます。

引き受けた後どうなる？

何でもいうことを聞いてくれる人と

認知されると、”お願い事”が怒涛のように

押し寄せてきます。

あれもお願い、

次はこれね、

それからもう一つ

私の心の声
「私はあなたのドラえもんじゃない！」

不思議なもので

ひとりのお願いに応えると

いつの間にか、自分の周りに

そういう人が集まってくるんです。

振り返るとその状態の時、

誰かのお願いに応える行動で埋め尽くされて

毎日ヘトヘトになっていたと思います。

断ることのメリットを考える

私が何でもいうことを聞いてあげると

相手の思考が停止してしまいます。

その人が出来ないこと、

本当はできることを分けて考え、

できる提案をしてみると

意外とすんなり受け入れられたりします。

”自分には無理”だと思い込んでいたことが

できるようになって

その人の自信につながったり。

時に厳しい言い方で

「あなたならできるよ」と突き放すと

後になって

「あの時、きつく言ってもらったことで
自分は変われたよ、ありがとう」

こんなふうに言われることもありました。

あまり信頼関係が築けていない人とは

お願いを聞くことで

”便利な人”と認知されて

都合よく利用されるのでご注意を！

その場合、とにかく断りましょう。

その人にとってあなたは

自分にとっての便利なツールなんです。

あなたが断らないことで

心身ともに疲れて動けなくなっても

助けてくれません。

また別の人に、同じようにお願いを始めます。

「断る」ことは、

自分の心と体を守るための大切な勇気です。

まとめ

私は「断る」と「引き受ける」を

使い分けることで

自分を見失わないようになりました。

今まで断れなかったあなたも

少しずつ試してみてくださいね。