昨日の実験結果を報告

考え方
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昨日の投稿で
やることを一つだけにする、という
私なりの実験を行なった結果、

胃の働きに少し変化があった。
夕飯を美味しいと感じられた。

母にもこう言ってみた。

「これから先は長いから
息切れしないように
少しずつ進めていくね」

そのほうがいいと言われた。

たったひとつしか
やり切っていないのに
それだけで安堵感に包まれた。

以前の私なら

残った時間も
あれとこれとこなしてしまおうって
考えただろう。

効率的に
時間を有効に
無駄な動きがないように

そういうことを考えながら
完璧に動くのが
好きだと思っていた。

でも本当は
そうじゃなかったんだね。

予定で埋め尽くされた手帳をみて
ときめくどころか
プレッシャーとストレスしか
感じない人なんだ。

じゃあなぜそんな勘違いが起きたのか?

それは

そうやってテキパキ効率的に
物事をこなすと
人から褒められるから。

褒められた時、嬉しい気分になれるから。

これだと

自分の気分に
「誰か」が必要になる。

自分を「いいね」「すごいね」って
褒めてくれる人がいないと
満足感を得られなくなる。

そんな不安定で
不確かなものに振り回されて
疲れているのに
本当は辛いのに
頑張ろうとしていたなんて。

今はどうか

疲れたら、「疲れた」と言うことにした。

大丈夫?って聞かれたら
無理な時には「手伝って」と頼ることにした。

時々忘れて
ひとりで頑張ろうとするけどね。

ゆるく生きると決めてから
これまでの「頑張る」を手放した。

昨日のこともそうだけど
案外、大丈夫なものだ。

焦って急いで
それでも完璧にやらなくちゃって
相当キツかったねって
自分に言えた。

これでいい。

今日もこの調子で
ひとつだけ、やってみようと思う。

本当は4つか、5つくらい
頭に浮かぶけど
まずはひとつだ。

自分が壊れて、
全てができなくならないように
私なりに緩めるやり方を確立しよう。

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