他人のことって本当はわからない

人間関係
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こんにちは pataです

HSPさんは

自分以外の人から

たくさん刺激を受け取る。

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刺激って本当は


私が思うのは

その刺激の中身って

「きっとこう思っているんだ」とか

こんなふうに言ったらこう思われるかも、みたいに

自分の頭で考えた仮説が多い。


自分の身近な人なら

それを確かめることもできる。

自分の親や娘に

「きっとこう思っているんじゃないかって

考えて辛かった」と言ってみると

そのほとんどが私の考えすぎだった。


家族以外だと

相手がリアクションしてくる

前の前くらいの段階から

架空のストーリーを作るみたいに

「きっとこういう表情をされて

こんなふうに言われて

こんなふうに思われる」まで

事細かに想像する。

その時の私は

なんの疑いもなく

ネガティブな方向に一直線に走っていく。



自分が人といて疲れるのは

ほとんどが「妄想疲れ」なのかもしれない。

この「妄想」が始まるのって

自分が苦手なことをしていたり

その人に嫌われたくないと思う時だ。

動きがスローな私が

急がなくちゃいけないと思い込んだ時だったり

(本当は急ぐ必要ないのに)

人に何か頼まれて

本当はちょっと無理なのに

大丈夫!っていう時も

冷たい人だと思われたくないとか

できない奴だと思われたくないとか

きっとそう思うに違いないと

決め付けている。

一番最近だと

一昨日、保険の外交の人が

母に対して酷い対応をしたことに

怒りを感じていた。

自分さえ良ければいいと思っているんだとか

過去のあれこれまで遡って

その日はずっとそのことばかり考えていて

気分は最悪だった。

でも一晩寝て、朝になると

ちょっと穏やかな気分を取り戻していた。

考えるのがヒートアップして

とんでもない悪人に仕立て上げていたけど

その行動そのものよりも

その人の立場になってもう一度考えると

心に余裕がないから

顧客の立場で考えることや

最善の配慮を考えることも

できなくなっているだけなのかもしれないと

思えるようになれた。

自分の本心が誰にもわからないように

相手の本心だって

予想しているだけで

わかるわけじゃない。

わかっているのは、

それを受け取った時に感じる

自分の感情だけだ。

だから

妄想が始まったら

「本当はどうかなんて、わからないんだよ」って

自分に言ってあげることにする。

そんなことに振り回されるより

自分が心穏やかにしていられるほうがいいからね。

リラックスしていると

不思議なくらい

ネガティブな妄想を始めない。

きっと意識に入ってこないせいだと思う。

なんだかモヤモヤする時は

一旦考えるのをやめてリラックス。

やめられない時は

一晩寝かせるといいよ。

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