こんにちは pataです
真面目な人ほど
ついやってしまうのが
自分へのダメ出し。
私もよく
「こんなんじゃダメ!」って
自分を責めてしまうことがある。
完璧なんて存在しない
人との関わりでは
その人が自分にとって
大切な存在だったり
仕事で関わる相手だったりすると
普段のやり取りや
メールやLINEでのやり取りも
ついつい
最善を尽くそうとしてしまうもの。
これを自問自答してみると
相手に不快な思いをさせたくない
ここから始まって
不快な思いをしたことで
「嫌われたくない」という
本音に行き着く。
でも本当は
いい関係で一番大切なことって
見せかけじゃない
本来の自分を知ってもらうこと。
完璧を目指す必要などないよね。
私はロボットじゃないから。
完璧な対応を目指したら
そこに存在するのは私じゃなくなる。
無理が重なると
自分が苦しくなるだけ。
できない自分を苛めない
自分の体調や心の状態は
常に一定じゃないはずなのに
決めたことをできない時
疲れて寝てしまったりすると
どうしても「ダメ出し」してしまう。
いつでもベストを求めてしまう。
最高のパフォーマンスを出せる人は
上手に自分を緩められる人だと
教わってから
私はこれまでの全力疾走型を
少しずつ変えてみた。
これも実際に自分で試すと
それがどういうことかよくわかる。
リラックスすることで
自分のスイッチを入れる
タイミングがわかる。
今は心が疲れているから
何をやってもうまくいかないかも
そういう時は潔く寝る。
意識の高い人たちはよく
「できない言い訳を並べて何もしない」って
「時間は有限、1分たりとも無駄にするな」って
言うけれど
それができる人はそれでいい。
HSPさんは人の何倍も疲れるんだから
「言い訳」を悪いものだと
思わなければいいよね。
今日はあんなことがあって
あれこれいっぱい動いたから
ここから先は何もしない。
これでいい
しないことに罪悪感を持つなら
思いつく限りの言い訳を出そう。
そして
だから、今これができなくても
仕方ないよねって
自分を甘やかしてあげよう。
マラソンをイメージするといい。
平坦な道をゆっくり走るから
登り坂で踏ん張れる。
でも本当に辛いのは下り坂なの。
後ろから押されるように
自分より速いペースで足が動こうとするから。
そこで自分のペースを保てるのは
平坦な道で緩められた人だけ。
まとめ
調子のいい日、悪い日
いいことがあった、悪いことがあった
嬉しい、悲しい
こういう浮き沈みは
生きていたら誰にでもあるもの。
当たり前だと思えば
沈む自分も受け入れられる。
大切なのは
頭と心をチグハグにしないこと。
心も体も悲鳴をあげているのに
頭で考えた「こうあるべき」を
強要しないこと。
コメント