人と違うことを気にしないで

HSP
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こんにちは pataです


HSPさんは、

自分がこの気質だと知る前に

周りの人と自分が違うことで

悩んだり、

落ち込むこともあったはず。

自分だけ違うことに

辛かったはず。


でもHSPを知って安心できた、

病気じゃないんだって。


他にも少数とはいえ、

同じ感じ方の人がいることで

ほっとしたと思う。

私がそうだったから。


そして

人からどう思われるかを

無意識レベルで気にする人に

この先を読んでほしい。

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嫌われないようにする理由

私は、本来

思ったことをそのまま

口に出す子供だった。

感覚が鋭いから

好き放題に喋ると波紋を呼ぶ。


母によく注意されて

(母に)嫌われたくないから

それをやめた。

これは小学校に上がる前のこと。


相手が何を考えているか

顔を見たら

なんとなくわかるから

自分の本心じゃない言葉を

選んで使っていた。


どこにいても

誰といても

全然楽しくなかったのを

覚えている。

だって、人前の自分は

本当の私じゃないから。


何を恐れていたのか

何を怖がっていたのか

答えは

嫌われて、

「自分が嫌な気分になること」だ。


本音は

自分が好きでも嫌いでもない人に

好かれないことはどうでも良かった。

でもひとりが嫌うと

なぜか、その人は陰口を使って

仲間を作るみたい。

そうやって人を巻き込んで

攻撃してくる。

意地悪をしたり

嫌がらせをしたり。

ここで

私はとても嫌な気分になる。


それが仕掛けられる前に

わかるから

自分をよく思っていない人とも

本意じゃないのに

当たり障りなく接していた。


この人は自分のことを

あまり好きじゃないかもしれないって

感じてしまうと

その集団の人全員もそうかもって

勝手に被害妄想を広げていた。

自分に自信を持つ


どんなことでもいい。

小さな自信を持つことで

「嫌われたくない」という心理から

解放される。


その「自信」は人との比較じゃなく、

人からの評価も必要なくて

自分の中でだけでいい。


このことを

大人になって、母から教わった。


例えば

任せられた一つの仕事を

やり終えたとか、

他の人が気づいていないことで

その場所にとって良くなることを

できたでもいい。


字がきれいとか

早くないけど、仕上がりはきれい、正確だっていい。


自分の好きなこと、ものを味方にする。

父の会社に入った頃、

他の社員にいじめられた(嫌味を言われた)。

「社長の娘だから、給料も高いんでしょ」とか

「娘だから」をくっつけて特別扱いだと思われた。

本当は特別に扱われていないのに。


当時の私は(今も)

洋服が好きだった。

自分のお気に入りの服を

着ているだけで

それが自信になった。

だって、気分がいいからね。


車も好きだった。

初めて自分で買った車種は

誰の目も気にせず

みんなが選びそうな無難なものじゃなく

妥当な価格で選ぶのでもなく

大好きって思える車を選んだ。


モノは自分を応援してくれる。


この大好きな車に乗っている自分は

今までの不安や恐れを

吹き飛ばしてくれた。

この車を運転している自分は無敵だ

勝手に思っていた(笑)。

そのうちに、周りの人の態度も

なぜかわからないけど変わっていった。

終わりに


今からの人生をずっと

人の感情や、周りの空気を気にして

本当の自分を閉じ込めて

辛いまま生き続けることを

選びたいか?


これをなんとかしたいって

思ったら

自分の「好き」を味方につける

(これがあるから大丈夫ってね)

小さな自信を持つ

(どんなことでもいいから)

この2つは

少しずつ増やしていくことで

自分の軸に繋がるから。


だってそれは

誰のものでもない

あなたそのものだから。


自分軸ができたら

周りの景色が変わるよ。

同じ環境、同じ人間関係なのに

今まで気にしていたことが

全然気にならなくなる。


明日から急に変わらないけど

少しずつ変化していくから

自分を信じてトライしてみてね。

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