こんにちは pataです
自分のブログの閲覧数を見返して
感じたことを書こうと思います。
みんな答えを探している
私がHSPだと知った時、
この生きづらさを解消する方法は
何か知りたくて
HSP関連の書籍を読み漁りました。
自分の辛かったことが
少しでも楽になれる方法を
探していたんですね。
でも
HSPさん全員が
明日から、今から
楽になれるたった一つの方法なんて
存在しないことに気づきました。
その答えは
誰かが教えてくれるものじゃなく
誰かが救ってくれるわけじゃなく
自分の中にあるんです。
職場の人間関係が辛い人
これはある経営者の方から
教えてもらった内容です。
まず
原点に返って
あなたがその会社に行く目的は?
そこから考える。
与えられた仕事をする。
その対価として給料を受け取る。
シンプルに
これだけなんですね。
そこで
人からどう思われるか
どんな評価をされるか
他人がどういう思いで働いているか
そういう外側のことを
あれこれ考えたり
振り回される必要はない。
あなたがやるべきことは
目の前の自分に与えられた仕事だけ。
どんな仕事でも
それは必ず誰かのためになっている。
ものを作る人なら
それを使う人の役に立っている。
もの、サービスを売る人なら
それを買った人が幸せな気持ちになる。
事務だって
書類を作成するのだって
それをすることで
誰かの役に立っているんです。
辛いって思うことがあったら
必ずこの原点に戻ることが大切だと
教えてもらいました。
まとめ
今回は職場を中心に
お話しましたが、
友人、家族の中でも応用できます。
相手にどう思われるか
気にしてしまったら
自分のことを理解してほしいと思ったら
まず自分と向き合って
自分の本心は何か知ることです。
人の考えや感情は
残念ながらその人のもので
私がコントロールすることはできない。
自分の言った言葉を
どう受け取るかは
相手の自由で
そのことばかり気にするのを
やめてみる。
私がやってみたことは
自分が今、どんなことを伝えたいか
自分が今、どうしたいか
全て自分の方から考えることにしました。
大切な人だったら
その人のことを思って
言葉を伝えます。
でも
それを相手がどう受け取るのかは
考えないんです。
相手を思いやる気持ちを
自分が持っていればそれでいいんです。
反対に
人から何か言われて
嫌な気持ちになったら
「今、私はこの言葉に嫌な気持ちになった」
そんなふうに事実として受け止める。
そして
どうして嫌な気持ちになったのか
考えてみたり
それさえ無理なら
そっと流しましょう。
相手に対しても
こう言ってほしくないとか
こういう態度をとってほしくないと思っても
それは自分がコントロールできないから。
解決策よりも
自分と向き合うこと。
是非試してみてくださいね。
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