HSPさんはひとりが好き

HSP
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは pataです

HSPさんは人といると疲れる

団体行動、苦手

人との関わり方で距離が近すぎは辛い

結局「ひとりが落ち着くよね」となる

スポンサーリンク

ひとりが許されない環境

学校では

行事(運動会、学校祭、遠足など)

思い出しても

団体行動のオンパレードだ。

いつだって

みんなで力を合わせて

みんなで協力しあって

こんなスローガンを立てられる。


会社でも

部署単位で

誰かとペアを組んで

みんなで協力して売上を上げるとか

仕事が終わっても

飲み会、食事会というものが存在して

なかなか解放されない。


さらに

学生の頃も、社会人になっても

他の誰かとの比較、競争にさらされる。

この「みんな」から外れると

たちまち、社会不適合者と言われてしまう。


そうじゃない人が正しくて

そういう人は障害があるように見られ

周りから改善するように言われる。

本人も自分はダメなんだと落ち込んでしまう。

ひとりをもっと肯定しよう

ひとりが好き

みんなでが好き

それぞれでいいと思う。

ひとりを好む人が

無理にみんなの中で生きようとするから

毎日、疲れ果てて

生きる楽しみさえ、

感じられなくなっている。


ひとりが好きを

そうじゃない人に

理解してもらわなくてもいい。


甘党じゃない人に

ケーキの美味しさを伝えなくていい。

コーヒーが好きな人もいれば

紅茶が好きな人もいる。

ただ、比率が多数か少数か

それだけのこと。


HSPという気質の人は少ない。

でもきっと

多数派の非HSPさんの中で

なんとか適合しなければと

思っている。


みんなと合わせることを

求められるように

教育されてきたから。

自分にとって何が幸せか

よく世の中の成功者は

異端扱いされて

孤独の中で頑張ってきたと言われ

「だからあなたも安心して」

そう言われるけれど

スティーブ・ジョブズと自分を

同列で考えられる人が

果たしてどれだけいるだろうか。

私なら遠すぎてピンとこない。


それよりも

今の自分にとって

どんなふうに生きることが

幸せだと思えるかの方が

よほどリアリティがあって

わかりやすい。


私は、子供の頃から

”みんなで”より”ひとりで”の方が

楽しかったし、

一人で黙々と頑張った方が

結果も良かったと思う。


社会に出て

なんとか”みんなで”の中で

頑張ろうとしたけれど

どうしても続かなかった。


ある人に

「ダメなんじゃなくて

私に合わないだけだよ」

そう言われてから

ひとりでいいんだって

思えるようになった。

むしろ、ひとりがいいと

積極的に優先するようになれた。

ひとりと孤独は違う

HSPさんは人が嫌いなわけじゃない。

自分と感性が近い人

自分を理解してくれる人

そういう人と

1体1での会話は楽しい。

さらに適度な距離感があれば

もっといい。

近すぎず、遠すぎずが一番。


自分と合う人を思い浮かべてみると

大体、ひとりで過ごすのが好きな人だ。

特に、自分の好きなことに関しては

ひとりを好むように思う。



周りの人が

ひとりを「ぼっち」とか

冷ややかな目で見るから

引け目を感じるのかもしれないけど

全然気にする必要はない。

「関わり方」の好みが違うだけだから。

まとめ

今の環境、人間関係が辛すぎる人は

徹底的にひとりを優先する方に

シフトしてみてほしい。

少しずつでいいからね。


気の進まない誘い

自分と合わないとわかっているのに

ずるずる続く人間関係

そこにいる間、辛いしかない環境


一つ手放すたびに

自分が楽になるのを実感できる。

もっと早くそうすれば良かったって

きっと思うはず。


「他の人と関わる」から

解放されると

周りがどう思うかなんて

全然気にならなくなる。

自分が心地よいと思える少数の人とだけ

適度な距離で関わって

自分が好きだと思うことにだけ

集中して没頭して。

疲れた時には

たっぷり休んで。


そういう生き方にシフトできるように

いらないもの、こと、関わりを

少しずつ取り除いてみて下さいね。

見える景色が変わるから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました