こんにちは pataです
私は潔癖症です。
感じ方としては相当敏感なので
あるあるで書こうと思います。
学校の図書室が苦手
本を読むことが何より好きなのに
学校の図書室の本は苦手でした。
それも読む手前の段階、触れない!
表紙の汚れ
古い本独特の匂い
これは大人になっても変わらない。
Amazonで新品がなく、
どうしても読みたくて
中古の本を購入したことがあるんです。
中古本は独特の匂いがします。
頑張って読み進めると
他の誰かの書き込みがありました。
もうこの時点で相当辛い。
著者の世界に入り込みたいのに
著者と私という二人称で進みたいのに
他の誰かが進入してきたような違和感。
書き込みを無視できず、
つい読んでしまうと
なんだかモヤモヤした気持ちになる。
やっぱり無理。
どうしても読みたい
でもそういう本って
電子書籍化されていなくて
新品がない場合が多いんです。
理想は紙の本で新品です。
古着が苦手
洋服が好きです。
すごく可愛い服を見つけて
どこで買えるのか調べると
古着屋さんだったケースが多いです。
古着屋さんには一点ものの
可愛い洋服があります。
バイヤーさんの好みが
自分の好きと似ていると
同じショップで欲しいものが
いくつも見つかります。
でも買えません。
古着特有の匂い
誰が着ていたかわからない
どんな場所にあったかわからない
もう諦めるしかありません。
これを解決するために
自分で作ることを始めました。
あまり難しいものはできないけれど
スカートやブラウス、ワンピースなど
気がむくと作ります。
母から教わった編み物は
とても重宝しています。
秋の気配を感じたら
今年は何を編もうか考え始めて
自分だけの好きを形にしていきます。
学校給食が苦手
給食の食器が苦手でした。
時々、洗い残しというか
何かついていたりすることがあって。
大量の食器を
機械で洗うとそういうことも
あるのかもしれません。
好き嫌いも多かったせいで
本当に何も食べられませんでした。
唯一、パンなら大丈夫。
一つ一つ袋に入っていて
安心です。
これは今でも名残としてあります。
あまり清潔感を感じられない飲食店が苦手です。
テーブルがちょっとベタつきを感じると
もう辛い。
椅子や座布団?のようなものも
いろいろ想像すると辛い。
HSPなので
席と席の距離が近いのも苦手。
そこに来ているお客さんの雰囲気も
苦手だと感じてしまうと
食べることに集中できず、
早く帰りたくなります。
この状況になる時って
必ず一緒に行く誰かがいます。
その人はそのお店で
私が感じる辛さを感じない。
だから、顔や態度に出さないように
気を使います。
価値観、好むものが合う人か
わかっていない状態での
「一緒にご飯」はなるべく行かないのが
私の対策です。
まだあるあるは続く
綺麗じゃなさそうな公衆のトイレに入れない。
一緒にドライブに行く人、ごめんなさい。
やっと見つけたトイレ、
でもその佇まいが微妙だと
まだ大丈夫と言ってしまいます。
自分の部屋に友達が来て
自分のものをあれこれ触られるとか、
ベッドに座るとか辛いです。
自分のテリトリーに
侵入されるのがストレスなんでしょうね。
ものや本の貸し借りも苦手なので
借りずに同じものを買います。
借りている間、早く返さないとって
落ち着かないんです。
貸してあげて返してもらうと
そこのお家にあったというだけで
なぜか別のもののように感じてしまいます。
まとめ
あるあるを上げると
無限に出てきそうなので
この辺で終わりたいと思います。
HSPさんは五感が敏感です。
匂い、肌触り、見た目
臭覚、視覚、触覚で感じる苦手は
どんどん考えすぎて辛くなります。
以前、私が苦手なこと、ものを
人に話したことがあります。
相当、引かれました。
そんなんじゃこの先、生きていけないと
心配されました。
自分が苦手なものを伝えることも
相手に気を遣わせてしまう時もあります。
困難は多いけど
今日まで無事に生きています。
少し改善された部分もありますが。
無理なものを、無理やり変えると
自分が押し殺されるようで苦しいです。
私と同じように潔癖の人は
どうかそのまま生きてください。
たぶん大丈夫ですから。
直さないといけないと思うことが
ストレスになる方が良くないから。
一番いいのは
なるべく、同じ感覚を持っている人と
関わることです。
私の苦手は相手も同じなので
無理に隠す必要がありません。
潔癖かどうか知る手段は
人がにぎったおにぎりを食べられるか
古本、古着が平気か
そんな質問をさりげなくするとわかります。
私はその人が平気だと知ったら
自分の潔癖を秘密にします。
相手に嫌な思いをさせないために。
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