HSP 人の感情に敏感な人へ

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こんにちは pataです

今回は「人の感情」について書こうと思います。

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人の感情に敏感な人

私の敏感さで音と同じくらい

辛いと感じるものに

人の感情」というのがある。

自分に向けられた感情

自分以外の誰かに向けられた感情

良い感情も悪い感情も

同じように敏感に感じとるのに

自分の意識の中に強く印象に残るのって

なぜか悪い方の感情だ。

悪い言葉(悪口、不満、批判)

悪い言葉を言う人

悪い感情をもとに誰かに嫌な思いをさせる人

そういう場面や

そういう人と関わった日は

ぐったり疲れて何も手につかなくなる。

人間関係の悩み

人間関係で深刻に悩むのは

基本的に真面目な人が多い。


自分が不利にならないように

うまく立ち回ることができない。

正直だから

”この場ではこう言っておいた方がいい”

そんな本心とは違うことを言うことに

すごく抵抗を感じる。


嘘をつくのが苦手だから

相手の嘘や本心じゃないことも

察してしまうし、

自分にもそうするように強要されると

苦しくなる。

嫌いという感情

人を嫌いだと思うこと

誰かの行動を嫌だと思うこと

この「嫌い」という感情は

悪いことだと教えられてきた。

だから「嫌いになってはいけない」という

呪縛に縛られて苦しい思いをする。


例えば

誰かの悪口を言う人がいて

本当の自分はそういう人が好きじゃない。

でもその人を嫌うことは良くないからと

無理に当たり障りのない態度をとってしまう。


自分が人と関わる時だってそうだ。

「こんなことを言ったら嫌われるかも」

そんなことが頭に浮かんで

本心が言えないことはたくさんある。



人が怒られているのを見ると

自分が怒られているかのように辛くなる。

人が陰で悪く言われているのをみて

自分も言われるかもしれないと怖くなる。



人が良かれと思ってしてくれることが

自分にとって嬉しいこととは限らない。

でもはっきりそう言えない。



自分にとって嫌いなことは何か

嫌だと思うことは何か

それを書き出してみると

そこには自分の本当の気持ちが

はっきり現れている。

好きという感情より、嫌いという感情は正直だ。

何かでそう書かれていて

実際にやってみた。

たくさん出ても罪悪感を持たなくていい。

”嫌い”という気持ちを大切にしよう。

嫌いを大切にすると

自分の好きもちゃんとわかってくるから。

嫌いなことと距離を取ることも

だんだんできるようになる。

まとめ


人と関わる時、

嫌だと思うことを思い切って言ってみる。

相手に知ってもらうことで

私がこんなことをされるのが嫌なんだと伝わると

同じことをされなくなる。

嫌なのに

嫌じゃないふりをして

作り笑顔なんかしてしまうと

その先ずっと

自分はその嫌と関わることになる。


自分の本当の気持ちを押し殺して

ずっと耐えなければいけなくなる。


これは

どんな時も嫌いとはっきり言おうという

意味じゃない。

ストレートに嫌いですと言えないから

我慢して苦しい思いをするわけで。

気がつくとたくさんの嫌いの中に

埋もれてしまい、身動きができなくなる。

こんな悲惨な状況は是非とも避けたい。


相手に失礼のないように

自分がそうされるのが得意ではないことを

でもはっきりと伝えるのは大事だと思う。

だってその人は

私が嫌がっていることを

知らないのだから。

悪口を言っている人が

自分に同意や共感を求めてきたら、

「そういう考え方もあるんですね」とか

「そうなんですね、私はあまり感じないけれど」

こんな感じで、

あなたを否定しないけど賛成もしませんという意志を

ちゃんと伝えた方がいい。

それが苦手な人と見えない境界をしっかり作ることに

繋がるから。


この記事があなたの参考になったら嬉しいです。

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