こんにちは pataです
年末も近づいて
周囲が慌ただしい空気になると
それが刺激になって辛い人も
いるのかなと思い、これを書きます。
周りと自分
私は今、会社員ではないけれど
人の不安な気持ちや
誰かにとっての大変なことを
自分ごとに感じることが
減ったわけじゃない。
そういう時、
落ち着かないし
心が沈むこともあるし
自分に何かできないかと
考え込むこともある。
苦手な人が近くにいると
それだけで気分が下がる
なんていうこともいっぱいあった。
振り回されない心
人の感情や
その場の空気、
自分に向けられた言葉、態度
それは私のものじゃない
これが「自分」として生きるために
大事なことだと思う。
疲れていると
「刺激」を受け取りやすい。
一度、不快感を感じてしまうと
その後入ってくる情報は
大体、似たようなものに感じられる。
私がそうなりかけたら
すぐに切り替えるために
やっていることは「深呼吸」。
目をつぶって
「あなたたちの感情を遮断します」と
頭の中でつぶやくのもいい。
一人きりになれない場所にいても
誰かに話しかけられている時でも
「遮断」することはできる。
心の中で「決める」だけだから。
終わりに
この内容、本当は
娘に向けたお手紙です。
彼女はHSP
今、ちょっと沈んでいます。
帰宅して
そこに私がいると
何をするわけでもないけれど
「安心」できているのかもしれない。
でも予定が入って
すれ違いになると不安な顔をするのです。
それは
周りの人の情報(感情)を
感じ取りすぎて
それに自分が振り回されているから。
本当にあなたを安心させられるのは
私でも姉でもなく
自分自身しかいない、と
思い出してほしい。
嫌な空気は
誰かが作ったものじゃなく
あなたがそう感じることで
作られたものだから。
「ここにいることが憂鬱だ」という
大きなフィルターを抱えているから
それに該当するものだけが入ってくる。
重たいよね
もういっぱいいっぱいで
溢れているのに
これでもかって
入ってくるんだもの
ネガティブを無理やり
ポジティブに考えようとも
しなくていいよ。
嫌いな人をいい人には思えない。
嫌な態度や言葉を
素敵なメッセージに
変換なんてできるわけない。
「遮断」するだけ
それができたら
大好きなものを想像して
楽しみなことを思って
「幸せ」な気分を感じてね。
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