HSPで良かったと思える生き方をこの本が教えてくれた

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こんにちは pataです

たった今、読み終えた本について

今感じていることを書こうと思います。

地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

  • 作者:紀里谷和明
  • 出版社:文響社
  • 発売日: 2020年08月06日頃
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生きづらいと思う理由について


この本を読んで

これまでの自分を振り返ってみた。


どんな職場でも

続かなかった自分と

多少ストレスを感じても

続けられる人との比較


一つのことで結果を出している人と

そうではない自分


自分を好きなはずなのに

いつも不安を抱えているのは

全て「人との比較」から

始まっていたんだということ


世間の常識

他人からどう見られるか

こんな雑音に振り回されて

本来の感じる心を

忘れかけていた

今の自分は全てあると知ること


自己啓発というジャンルでは

今の自分を変えていくことが

指南されている。


それは自分自身、思考、

自分の環境

今の自分の状態を否定して

自分とは別の「何者か」になることで

人生をより良くしようと

提唱しているようなもの。


果たしてそんな必要があるのかを

この本は教えてくれた。


住む家があり

最低限、自分が生きていくために

必要なお金があって

そして今、無事に生きている。


さらに

HSPという気質が備わっていることで

「感じる力」も十分にある。


本の中にある

人生の幸福は感動の総量で決まる

この言葉が

自分がどうありたいかの答えだった。


今だって有り余るほど

いろいろなものに感動したり

心が動かされたりしている。


花を見て綺麗だと思っていた自分が

花を育てることで

生命の感動も受け取れた。


音楽を聴いて

それを奏でる人、歌う人の心や想いに

心が震えることも

数え切れないほどあった。


本を読んで

ストーリーを紡ぐことの素晴らしさも

知ることができた。


自分の書いた文章に

感じたことを伝えてくれる人がいる。

これは

小手先のテクニックで

収益化に成功して

心通わないお金を

一時的に手にすることより

遥かに尊いものだと知れた。


つまり

無理して自分を変えなくたって

何かが足りないと思う必要もなく

このままで良かったんだ。


今の自分を受け入れて

そこに幸せを感じていたら

その感じる力を大切に育てていけたら

幸せの方向に進んでいけるんだ

終わりに


つまづいた時、何度も読み返そう


生きていたら

人と関わっていたら

感じる心が

マイナスに触れることは必ずある。


その時、またこの本を開いて

原点に戻ってみようと思う。


HSPで辛いではなく

HSPで良かったと思える生き方は

自分の心と向き合うことで

今からできる。


ここまでが私の感想です。


大好きな宇多田ヒカルさんが

一度は結婚を選んだ相手が

どんな人か知りたい

こんな興味から手に取った本でした。


でも読み終えて

それを遥かに超えるものを

受け取れたと思います。


その感動を伝えたい

そう思ってこの記事を書きました。


どんな本を読んでも

生きづらさは変わらないまま

そう思う人に読んでほしい本です。

コメント

  1. あき より:

    こんにちは。
    どんな本を読んでも生きづらさはかわらないまま・・・以前の私もそうでした。HSPを知る前まではこの生きづらさは自分が悪いからなんだ。自分を変えれば生きやすくなる。そう思っていくつもの自己啓発本を読みました。でも読んでも、書いてあることはわかっていることばかり、わかっているけれどできないから苦しいんだよと、そして自己啓発本は読まなくなりました。
    でも、久しぶりにこの紀里谷さんの本を読んでみようと思いました。

    • pata より:

      あきさん、コメントありがとうございます。

      この本は繊細さんがテーマではありませんが
      心のあり方についてわかりやすく書かれていると思います。
      ぜひ読んでみてください。

  2. […] HSPで良かったと思える生き方をこの本が教えてくれた自分と向き合うことで 繊細で生きづらいと思う人生を 変えられるとしたらysetuyaku.net2020.09.06 […]

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