こんにちは pataです
人の感情を拾いすぎて
辛くなることはありませんか?
今いる場所、辛くないですか?
人間関係の辛さ
HSPさんは人の感情に敏感です。
誰かが怒られている場所にいると
まるで自分が怒られているような
気持ちになる。
イライラしている人をみると
その原因が自分かもしれないと思ってしまう。
目の前で、ため息をつかれると
その原因が自分かと思ってしまう。
言葉がきつい人も、
自分が責められているようで辛い。
誰かの悪口を言っている人がいると
いつか自分も言われるかもしれないと
恐怖を感じる。
そういう人がいる場所って
息苦しくありませんか。
マイナスの感情って
ものすごくパワフルで
たったひとりいるだけで
その場の空気を
マイナスに変えてしまうんです。
それを一番敏感に感じ取るのがHSPさんです。
その辛さ、対処法はあるのか
私自身も実際に辛かったことが
たくさんあって
どうしたら解消されるんだろうと
いつも考えていました。
「苦手な人との関わり方」
これで検索して
出てくる情報をひたすら読みました。
本音を言うと
その苦手な人に対する対処法より
「その人が変わってくれたらいいのに」
そう思います。
私を苦しめる人たちが
みんな変わってくれたらいいのにって
子供みたいに真剣に願ってしまいます。
でも出てくる答えは
他人と過去は変えられない
自分と未来は変えられる
こんな感じです。
ごもっともです。
具体的な対処法その1
特定の人に対して
苦手(嫌い)だと感じる場合
その人のいいところを探してみる。
自分が苦手だと思うのは
その人の一面だから。
苦手だと思うと
そういうフィルターを通して
相手を見てしまうので
言うこと全てに苦手フィルターが
かかってしまう。
そういう人だと認識して
必要以上に関わらないようにする。
具体的な対処法その2
自分が直接受けた攻撃じゃなくても
辛く感じることがあります。
- イライラ
- 悪口、愚痴
- ネガティブな言葉
- 怒りの感情
- きつい言葉
悪口、愚痴を言う人は
自分が正しい前提で、相手を非難します。
イライラを表に出す人は
本当は心に余裕がない自分に
原因があるのに
人のせいにしています。
怒鳴る人、言葉がきつい人からは
威圧感を感じるでしょう。
本人がそんなつもりじゃなくても
威圧感が出るということは
その人に自信がないからです。
自分の方が上だと思わせたいから。
これらは自分のコンプレックスが
歪んだ形で表に出ている状態です。
だから、本人が自覚して
改善する以外に方法がないんですね。
辛いと感じる私たちは
そういう人なんだと
客観的に受け入れるしかない。
そういう場所にいると
いつか自分にそのネガティブな攻撃が
向けられるかもしれないという
警戒心が芽生えます。
無意識に自己防衛本能が働きます。
だから、自分の意見が言えなかったり
そういう人たちの前で
声を出すのも苦痛になってしまいます。
みんなに監視されているような
感覚になってしまうんです。
対処するには
その監視フィルターを外すしかありません。
人はそこまで自分に関心を持っていない。
あなたを四六時中、監視している人はいない。
これを自分自身が
そうだと思えるようになることです。
まとめ
自分の辛いことに向き合って
前向きに対処できた人たちがいます。
私が読んだたくさんの記事を
書いた人たちは、自分なりに実践して
乗り越えていました。
私はどうかというと
頑張ろうとすればするほど
体に危険な信号が出て
体調を崩してしまいました。
いろいろなケースがあります。
まず、自分なりに対処してみる。
大丈夫だという感覚を持てたら
それは自分の自信になります。
また、同じようなことがあっても
一度乗り越えた経験があれば
大丈夫だと確信できます。
どうしてもうまくいかなくても
自分を責めないでください。
あなたに問題があるわけではありません。
敏感に感じ取る気質なんだから。
その環境があなたに合わなかっただけです。
体に不調が現れたら危険です。
頑張ろうとせずに
休んでください。
あなたがそうなっても
会社は助けてくれませんから。
休むことに罪悪感をもたないこと。
休んでいる自分を責めないこと。
休んでいいんだと思わないと
本当の意味で心が休まりません。
いかがですか。
人はみんな違います。
誰もが共通するたった一つの
明確な解決法はありません。
だから自分で試してみてくださいね。
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